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【COOL JAPAN】日本のイベント事情

◎【はじめに】

初めまして!今回記事を担当するエリカです。

人生のほとんどを日本で過ごしてきたものとして、
日本における【夏祭り】【クリスマス】【バレンタイン】のイベント事情をご紹介します!

記事が長くなってしまったので、気になるイベントのところだけでも読んでみてください!

◎【夏祭り】 7〜8月ごろ

日本の夏の風物詩、夏祭り!
花火や屋台目的で行く方も多いと思います(^^)
<img alt="画像8" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28250781/picture_pc_3d78ec853005703a3a02f1d018f56578.png" width="620" height="461" class="" style="width: 372px; height: 276.6px;">

「友達と」だったり「恋人と」だったり「家族と」だったり、
いろんな相手と楽しめるイベントです。日本各地で開催されているので、
何度もあの雰囲気を味わえるのも魅力の1つです。

関西の大規模なもので言えば、「天神祭」「みなと神戸」の花火大会がありますが、この規模だと本当に人が多い!!
帰りの電車なんかは本当に地獄です(笑)
とは言え、今年はコロナの影響で開催中止を発表している花火大会も多く、あの人混みさえも悲しくなりますが(泣)
小規模なものになると地元の小学校の運動場とかでも夏祭りは開催され、
軽い同窓会のような場になります。

さて、服装についてですが、
私服で行く人が多い気もしますが、「浴衣(ユカタ)」「甚平(ジンベイ)」で行く人もたくさんいます。選ぶ色だったり、髪型だったり、人によって個性が出てすごく素敵です。
ただ、日本の夏は蒸し暑く、浴衣を着ていくと大変ですが、日本らしい雰囲気を味わうにはぴったりだと思います。
なので、是非、浴衣で夏祭りに参加してみてください(^^)

(↑友達と淀川花火大会に行った時の写真です)

ちなみに、私のお気に入りの屋台は「牛タンの串焼き」「たません」です(^^)(上図の左上にお店が少しだけ写ってます)
定番でよく見るのは、かき氷、ベビーカステラ、りんご飴、わたあめ、などです。最近は、チーズハットグや焼き小籠包とかも人気でよく見かけます。
あゝ夏祭りが恋しい・・・!

花火はもともと、「悪疫退散を祈願することがきっかけ」だったともされています。今年は開催が少ないかもしれませんが、コロナの収束を願って、また違う形で夏祭りも体験できるようになるかもしれませんね。

「どうか、来年はどうか、花火が見れますように・・・!」

◎【クリスマス】12月24日、25日

日本では、クリスマスも大きなイベントの1つです。
12月に入ると、街にクリスマスツリーが出たり、町の通りがイルミネーションで飾られたりとクリスマス感を感じるようになります。
多くのお店で「Mariah Carey」か「Wham!」 をよく耳にする時期です(笑)
(クリスマスソングのド定番)

日本では、どちらかというと恋人と過ごすイメージが大きいイベントの1つです。(家族で過ごす人もたくさんいます)
なので、恋人がいない人は肩身の狭い思いをする時期(?)のようにも感じます。。。
そこで、この時期にネット上でよく見かける言葉を紹介します。

①「クリぼっち」(クリスマス+一人ぼっち)
クリスマスの日に一人ぼっちである状態のことを挿します。一人で過ごすことを批判するような言葉ですが、私は人それぞれの過ごし方があっていいと思います!

②「リア充」←→「非リア」
この時期におけるリア充(リアルが充実している人)とは、主に恋人がいる人のことを指します。非リアはその反対で独り身のことです。あくまで、ネット用語なので、実際に使う人は年々減っている気がします。もはや既に死語でしょうか?まあ、知っておいて損はないでしょう。(笑)

上で述べたように、もちろん家族とクリスマスを過ごす人もたくさんいます!しかし、ギリギリまで恋人ができるのを粘るか、早々に友達との約束を入れておくか、葛藤される方も毎年多いのではないでしょうか。
一体いつからこんな文化ができたのでしょう。。。(呆れ)

【恋人との過ごし方の一例】
ディナーを食べに行ったり、クリスマスプレゼントを渡したりする人が多いと思います。個人的にはクルーズ船でのディナーとかもあこがれます(笑)
【友達との過ごし方の一例】
どこか場所を借りたり、友達のお部屋を借りたりして、部屋をレコレーション、ピザやケーキを用意、一緒に料理、プレゼントを交換したりなどしました。超個人的なプランですが。ちょっとドレスアップしてレストランにディナーしにいくのも素敵ですよね。
<img alt="画像10" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28250913/picture_pc_28f2b0e7f6cd89c84535beccd73cb4d0.png" width="250" height="178">

クリスマスまであと半年ですね。今年は誰と、どこでクリスマスを過ごしますか?(^^)
まだ2020年の半分しか過ぎていないことにびっくりですが、半年後は平穏にクリスマスを迎えられますように祈ります。。。

◎【バレンタイン】2月14日

日本では「女性から男性」にお菓子を添えて気持ちを伝えるのが一般的です。
<img alt="画像9" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28250878/picture_pc_56db5fcb4bfaed4d98b3d32afbc471aa.png" width="620" height="462" class="" style="width: 372px; height: 277.2px;">

バレンタインデーで渡すチョコには、
「本命チョコ」「義理チョコ」の2種類が存在します。
アニメや漫画の影響で知ってる方も多いのではないでしょうか。

「本命チョコ」
本命の相手に愛を伝えるときに渡すチョコ。

「義理チョコ」
恋愛感情を持たない人に対して(クラスメイトや会社の人など)にあげるチョコ。

それぞれ、手作り派もいれば買う派の人もいます。私は高校が女子校だったので、高校生の時は大量にお菓子を作って学校に持っていった思い出があります。(めちゃくちゃ大変でした。)
もし、買うのであれば「GODIVA」が定番なのではないでしょうか。
そんなGODIVAが2018年に、新聞記事の広告で義理チョコについて書いていました。<img alt="画像9" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28251013/picture_pc_6621f19e37e060b1fb978f482cc42a33.png" width="620" height="409" class="" style="width: 372px; height: 245.4px;">

純粋に愛を伝えるイベントであるべきだから、
「職場における」義理チョコは廃止にしよう!
というものでした。

義理チョコというものが誕生したために、バレンタインを面倒臭く感じている女性も多くいると思います。私がいずれ社会人になっても、「会社の上司や同僚に配らなければならない」という謎の義務感を感じるのは避けたいものです。
好きな人にチョコを用意するのでさえ、頭をフル回転させて大変のに、義理チョコなんて。。。Screw that!

義理チョコは、日本人の気遣いの文化から生まれたものだったかもしれません。でも、もう2020年ですし、どんどん無駄を省いていきたいものです。もらった側もお返し(ホワイトデー)大変ですよね!だから私らの世代からでも、やめましょう!(笑)(あくまで社会人における義理チョコ文化の話です)

◎【最後に】

気になったイベントはありましたか?

一体、誰に向けて書いているのか、よく分からなくなってしまいましたが、日本でのイベント事情が少しでもお伝えできていたら幸いです。
withコロナと言われる昨今の時代で、また新たな形でのイベントができるかもしれません。安全に、変わらず楽しめるイベントがこの先もずっと残っていくことを願います。

Erica

【About us】

◎国際交流団体『JapaREACH』
日本人学生と留学生を「繋げる」イベントを開催する国際交流団体。
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部のメンバーで18人で構成されています。<img alt="画像12" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28251562/picture_pc_aa08f000bc201e853677270ef7a46b3a.png" width="517" height="516" class="" style="width: 310.2px; height: 309.6px;">

◎Contact
Facebook】【公式HP】【Instagram
(FacebookもしくはInstagramのDMにてお問い合わせ下さい。)

◎筆者/Author
松倉映里花/Erica Matsukura(Erica)
同志社大学/グローバル・コミュニケーション学部4年
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◎代表/President
大橋 俊紀/Toshiki Ohashi(Tosh)
同志社大学/グローバル・コミュニケーション学部4年
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<img alt="画像12" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28251121/picture_pc_82ced068bc9de2becd0f4cb2e8b406c1.png" width="620" height="465" class="" style="width: 372px; height: 279px;">





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