サガン鳥栖2024シーズン補強願望(GK編)

来シーズンも引き続き川井監督が率いることが発表されました。

そこで、来シーズンに向けた鳥栖の補強について、個人的願望をポジション別に書いていきます。
(途中で折れないよう頑張ります)
後ろのポジションから書くので、今回はGK編です。

そもそも文才のない人間の初めてのnoteです。
自分の頭の整理も兼ねているので読みづらいと思いますが、それでも読んでいただけるなら嬉しいです。

移籍動向予想

基本的には、GKの補強は優先度が低いと思っています。

ただし、攻撃の起点かつピンチを防ぎまくるパギが移籍なら逆にお金をかけてでもハイレベルな選手の補強が必須なポジションです。

また、3年目で来シーズンよりA契約移行のオム、不惑の岡本は去就が不透明ですし、内山も希少種のキーパーのため、他チームに狙われてもおかしくないような気がするので、退団の可能性はゼロではないと思います。
その場合は1人はバックアッパーの補強はありえる気がします。

補強したいタイプの選手

正守護神候補orバックアッパー候補で求めるレベル、完成度は違うと思いますが、
①守備能力に関する総合力が高い
②配球力が高い

必須条件だと思います。

そのうえで、
・パギの後継者になりうる若手
・キーパーチームの兄貴分
のいずれかに該当する選手を狙ってほしいです。

個人的に鳥栖に来てほしい選手

候補①
沖悠哉

東京五輪直前までクォンスンテとのレギュラー争いを制するほどの逸材でしたが、現在の鹿島では1つ上の早川との正守護神争いで後塵を拝する状況です。

配球力はJ1の若手の中では指折りですし、そもそものキーパーとしての基本能力も高く、そう遠くない将来に代表を狙える選手のひとりです。

だからこそ、ポテンシャルに期待して鹿島もそう簡単には手放さない選手なのかなと考えられます。

ただ、レンタルであればちゃんと垣田を返した(育てたとは言わない)実績のある鳥栖なので貸していただける可能性はなくはないと思います。

候補②
飯倉大樹

みんな大好き飯倉チャレンジの飯倉さんですが、パギにとっては師匠とも言える存在です。

岡本が引退、退団なら狙ってもいいのではと思います。

レギュラーとして考えると精神衛生上かなり心臓に悪い選手ですが(笑)、鳥栖のサッカースタイル的には控えにいると心強い選手だと思います。

守備範囲が広く(無謀ともいう)、セービング能力は決して低くないので、鳥栖のハイライン戦術には合いそうです。

一方で、攻撃的なゴールキーパー感を出している割には配球力はそんなに高くない印象です。

候補③
吉田舜

正確なキックを活かしてビルドアップにも積極的に参加できるうえ、セービング能力も高く、パギとも特徴が似た選手です。

昨シーズン大分で高木駿(現・札幌)の怪我をきっかけにポジションを掴み、今シーズン浦和に引き抜かれましたが、浦和では西川の壁が厚く、試合には絡めていません。

そのうえ、浦和が似たタイプで年齢も近い新潟の小島を狙っているという報道が出ました。

もし小島が浦和移籍となればさすがに3番手以下の序列になると見込まれるため、移籍を考える可能性はあると思いますし、もしそうならば鳥栖としては是が非でも狙ってほしい選手です。

おわりに

個人的にはパギの怪我に備えてはもちろん、パギの良き競争相手としても、バックアッパーにもう少しパギを脅かせるレベルのキーパーがいてくれたらと思うところです。(既存メンバーでは特に内山に期待してますけどね)

もし獲得するのであれば、パギの後を任せられるであろう20代中盤の沖や吉田のほうが個人的にはより狙ってほしいと思う選手です。

ではまた

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