自分はこれが好きと言葉にする大切さ

じゃくしです。

私はバイクに乗ります。

幼稚園の時でしょうか、自転車に乗れるようになったときに突然自分の行ける範囲が格段に広くなって、今まで家と幼稚園と誰かに連れられて行く場所の近辺以外には行けなかったのがウソみたいに広がる感じがたまらなくなったのを覚えています。

小学校の時には50Km先の町まで一人で行ってた記憶があります。
東北の田舎町なのでずっと田んぼ道。心細いとともに、どこまで行っても自分の知らない世界が広がる感覚は今でもおぼえています。

そんなこんなで自分の自由に移動できる範囲を広げてくれる乗り物は大好きです。

元々は車が好きだったんですが関東在住では維持するにもお金がかかるなと思い、思い付きで2輪免許を取ったのがきっかけで今ライダーになっています。

会社に入ってから免許取ったので、ビギナーもビギナーなんですが、会社では「バイク好き」「バイク面白い」とずっと言い続けていました。
乗ってるのは250㏄の安い中古なので、往年のライダーから見たらおもちゃで遊ぶ乳幼児なんでしょうけど面白いものは面白いんです笑

今日、某メーカーのバイク開発者のお偉いさんのお話をお伺いすることができました。うちの会社にいらっしゃって、すごい小規模で開催したセミナーだったのですが、お前バイク好きなら来いよと役員に言われ、運よく参加させていただきました。

内容は伏せますが、やはり日本のモノづくりは情熱で満ちていますね。すごい刺激的な時間でした。

今日改めて思ったことなんですが、自分の好きなものは発信したほうがいいですね。

今日のセミナーも私がバイク好きといわなければ声をかけてもらえなかったと思います。他は役員や重役ばかりだったので。

「にわかかよ」という人がいます。世のバイク乗りからしたら私なんてにわかのにわか、ビギナーもビギナーです。声を大にして言いたい。

にわかでいいじゃないか
ビギナー・エントリー者のいないコンテンツなんて廃れていきますよ。

この記事読んでいる方はすでに情報発信力や収集能力が高い人たちかと思いますので、あまり参考にならないかもしれませんが、遠慮せず自分の好きなものを好きだといったほうがいいですよ。

そういうのが言いやすい社会になってほしいですね。




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