親愛なる皆様

お時間のお許しになる際に。
長期投資への考察および共有。

日本では2024年上半期を目処に『新札』が発行されます。20年振りの事になります。

また、新1万円札には渋沢栄一が描かれます。
そう聞いて私の言いたいことがピンッとくる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本では1946年に渋沢栄一さんのお孫さん当たる渋沢敬三大蔵大臣の号令の下〝とある政策〟が施行されました。

それは『預金封鎖』と『デノミネーション』(通称デノミ)です。

日本政府は戦後に物価が4倍を記録した急激なインフレ(悪いインフレ)対策として、〝旧通貨を新しい通貨の価値基準に変更するというデノミ〟および今のロシアのように1日〇〇円しか〝銀行から引き出せないようにする預金封鎖〟更にはその預金に対して〝財産税〟をかけ税金を徴収するという政策をとりました。

デノミの補足をすると、通貨変更の際には国民は不利なレートでの換金を強いられること(財産税)、円の価値が毀損・急落すること、諸外国から安く買い叩かれる国家になることの可能性が挙げられます。

2020年からのコロナショック、米大統領選、衆議院選挙、ロシア・ウクライナ戦争、インフレ率上昇といったマクロ的な世界情勢を洞察すると、私は2024年の新札発行時、日本政府はデノミおよび預金封鎖をするのではないかと思っております。

現在日本の銀行では既に金融庁からの指示で現金の引き出しは煩くなっており、海外送金に関しても例え自分名義の口座であっても1日あたりの送金が規制されております。

起こるか起こらないか?それはその時になってみないと分かりませんが、いざそうなった時に困らないよう事前に対策を立て実行していかないとならない思っております。

下記にその対策方法を記載いたします。上記の現状を考慮し安全かつ長期的に資産を保全および運用した方はぜひご覧ください。

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