【第13号】ジャズルスレビュー【元役員通訳から英語の先生に転職!?】(2024/2/27)

ジャズルス小向です。
ジャズルス教材を導入いただいている英語教室のA先生にインタビューしました!
ありがたいことに、動画撮影だけでなく、文字情報(下記)もお送りいただきましたので、動画と合わせてお読みいただけますと嬉しいです!


「未経験だけど英語教室を開きたい」
「子どもが楽しめて、英語力もしっかり身に付く教材を探している」
「子どもたちに楽しんで通ってもらうにはどうしたら」

など、ご興味ありましたらお気軽に各種DMまたはコメント欄にご連絡ください!
info@jazzles.jp (コムカイまで)


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①施設名&自己紹介:

宮原にあるOne Hour Englishです。



②子どもたちと関わる上でご自身が大切にしていること:

もともと生徒とは指導的な立場ではなく、ニュートラル(中立的)な立場で関われる存在でありたいなと思っていたのですが、最近は+してレッスンに関しても私が一方的に提供するのではなく【生徒と力を合わせて作るもの】だと意識するようになりました。



③ジャズルスタイムでの、こどもたちの様子や変化(口ずさむ、自分から~やってくれる、etc.):

『学校の英語と違って面白い!』という声や、『もう終わっちゃうの?』という声が頻繁に聞こえます。

お家では曲を聞いていない生徒でも奇想天外なストーリーや曲調で記憶に残りレッスンを楽しめ、
しっかり練習したい生徒は毎日何度も聞きこんで全ての文を英語らしいリズムで言えたり単語を聞いてすぐに意味が分かるなど、
どの年齢や環境の生徒でも楽しめるように作られているジャズルスは私にとって困ったときのお守りのような存在です。

アニメと曲がセットになっているので、ただ聞かせるだけでも曲調を覚えたり、予想出来ない展開に突っ込みを入れて楽しんでくれています。
またいろんな曲調があるので、生徒もお気に入りをみつけやすく、復習をするときにいろんな曲のリクエストがあり時間が足りなくなる位です。
初めての英語にJazzlesから入った生徒が最近は洋楽を聞いたり、歌うことに抵抗なく取り組める生徒もおり、一生モノの財産になるように思います。



④保護者からのフィードバック(家でも歌ってました!、楽しそう、etc.):

『寝る前に全曲を聞いてからでないと寝ません(泣)』という位お家で気に入って聴いてくれる生徒や、
学校で『OOの歌を歌った』という報告があるなど、曲が身に付いてついつい歌ってしまうという生徒が多数います。

文字の音の知識を身につけてお家で短い本を自力で読めた生徒など、数多くの声を頂いています。



⑤(ほかの英語教材を使用したご経験、ないし見聞きした経験があるなら)それとジャズルスの違い:

指導時につかったことがあるというよりは、私自身が育つ過程で使った教材との比較なのですが、私が家やアメリカで教わっていたとき、マザーグースや英語の童謡が身近で、皆が教わったり遊びで使って知っているものでした。そしてそのキャッチーな歌とお話のセットは大人になった今でも余裕で口ずさめる位身に沁みついています。

また低学年からオーディオブックを聞いたり、自作の物語を書いていたので実際に現地でフォニックスを習ったことや使うことはありませんでしたが、ジャズルスを初めてみたときに【この教材ならマザーグースと同じようにフォニックスを覚えられて楽しく身につく!】とすぐに感じられました。
(補足:マザーグースすぐに例が出てこなくすみませんm(__)m後から思い出すと
・Humpty Dumpty sat on a wall, / Humpty dumpty had a great fall, / all the king's horses and all the king's men, / couldn't put humpty together again /
・Three blind mice, / Three blind mice, / see how they run! / see how they run! / They all ran after farmer's wife ,/ Who cut off their tails with a carving knife,/ )

講師生活1年目から【この授業楽しい!】や【もう終わるの?】と生徒に言ってもらえる教材はなかなか他には無いように思います。



⑥ジャズルス運用における負担感について:

基本的に曲をかけるだけ、プリントを配るだけで、わくわく取り組めるような声掛けや仕組みさえあれば生徒がすぐに集中して取り組めるように作られています。身体を動かすのが好きな生徒は振り付けを楽しみながら考えていますし、絵や書くことが好きな生徒は毎回【今日は塗り絵出来る?】と聞いて楽しみにしてくれています。

そのままでも十分ですが、当校では導入の1年目や2年目は事前準備でオリジナルのカードを作ったり、歌に関連したワークを付けることがありました。派生したワークに枝葉を広げられるようになった3年目はJazzlesを元に関連ワークで質問の応答や自作のアイスや虫を考えてもらうなど、当日の雰囲気に合わせたレッスンにしています。



⑦ジャズルスで特に好きな/おすすめのポイント、魅力:

・生徒がキャラクターやお話に突っ込みを入れられること
・アニメと連動し、アプリがあること
・26曲全ての曲調が異なることで飽きにくい

不思議な結末や展開が多く、先が読めないので毎回新しい曲になる度に集中してみてくれています。またアニメなので【英語のお勉強】に感じるような敷居の高さが無く、気軽にかけて生徒が自主的に集中して見入ってくれます。更に曲調が全曲異なるので、各生徒が自分だけのお気に入りの歌をみつけやすく、週に何度も歌う私自身も飽きることがありません。



⑧弊社の運用サポートで役立っている点(毎月のフォローアップMTGについて):

今は行ったことの報告が中心ですが、ジャズルス導入1年目は同期や同僚がいない中一人で教えていたため、毎月の報告会は自分自身の定点観測と相談の場として活用させていただいていました。自分のやり方とは異なる方法や視点を教えて頂けるのでとても助かっています。



⑨歌とゲームの他にもジャズルスでやってみたいことはありますか?(マルチセンサリーレター工作や演劇、自分作文等):

生徒出演のミュージックビデオとか楽しそうですね。



➉ジャズルスを運用する前、ご自身にとって英語とは?(得意or苦手、英語歴、学習の経験談、、など):

・3~8歳までアメリカで過ごした帰国子女です。観光案内や通訳等を経てジャズルスを使う講師になりました。点は取れても学校の英語が苦手で、生徒には文法事項の暗記よりもまず話すという経験や英語で学ぶという実体験を積んで欲しいと考えていましたが、その手段が分かりませんでした。

ジャズルスを導入すると聞いたときに、【これなら私でも楽しく教えられる】と直感して今の会社に就職しています。ジャズルスじゃなかったら今の場所で講師はやっていなかったかもしれません。



⑪ジャズルスを運用し始めてから、ご自身に何か変化はありましたか?(関連のセルフポートレート体験や、英語は「毎日使うツール」の一つになった、など意識の変化等があれば教えてください):

・生徒がジャズルスを楽しく歌っているうちに【英語が話せる】と自信をつけて成長する姿をみられる瞬間が一番嬉しいです。和訳の入った教材で都度訳して英語脳から日本語の脳で処理したりすると集中の流れが都度途切れることがあるのですが、英語を英語のまま楽しめるジャズルスで流れるように英語に触れる続けるという時間を作ることが出来、生徒がそれを楽しむことが出来ます。

(セルフポートレート※):自覚が深まり、他者との違いを意識しやすくなりました。クラスや教室全体に当てはめてみても、不均衡にみえる要素でも、全体として補完し合ってまとまるようになっているのだな、と感心しています。
※弊社パートナー株式会社ラーニングSが提供するアセスメントツールのこと。



⑫アピールタイム:

ご自身は英語が話せないけど、お子さんにはぜひ身に着けて欲しいと方、導入を検討されている方はぜひ1曲朝にかけてみて下さい。お家や教室などで楽しみながら英語に触れて、準備もいらない教材は他にはなかなかないと思います。

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