公立佐倉幼稚園の存続を望む市民の会

110年の歴史を持ち、大勢の卒園生を送り出してきた佐倉市の公立幼稚園。素晴らしい環境で…

公立佐倉幼稚園の存続を望む市民の会

110年の歴史を持ち、大勢の卒園生を送り出してきた佐倉市の公立幼稚園。素晴らしい環境であるこの幼稚園をいつまでも残したいと考えて有志で活動しています。子育て世代から見ての幼稚園のあり方、市政、教育委員会の課題を市民の目線での発信をしていき考えていきたいと思います。

最近の記事

佐倉市教育委員会はなぜ公立幼稚園を閉園しようとしているか?②

~令和3年の<3年保育採用>の検討~前回記事の、閉園方針の中で分類した【社会的要因】の中で保護者からの要望が高かった3年保育ですが、実は2021年8月にひっそりとパブリックコメントを取り検討がされていました。 時系列としては少し前の話になりますが、今回の閉園の動きと切り離せず、私たちも資料の開示請求をしてわかったこともありましたし、マスコミもほぼ報じていませんの、こちらにまとめます。 実は検討されていた【時代に合わせたニーズ】 佐倉市立幼稚園では、毎年、職員・保護者・関

    • 佐倉市教育委員会はそもそもなぜ公立幼稚園を閉園しようとしているか?➀

      佐倉市が出した閉園方針(案)佐倉市は2022年11月に入園希望者が1名になったことを受け、そこから2023年4月に2回市役所内で会議をしただけで、閉園することを保護者・これから通う意思のある未就園児保護者・地域の住民・佐倉市民の意見を聞くことなく2023年7月に閉園方針を決めてしまいました。 閉園方針(案)資料→こちら 要約をすると ●社会的要因 ・少子高齢化が進んでいるので園児は減った ・幼稚園は時代のニーズにはあっていなくて転換期に来ている ●ニーズ調査 ・園庭開放

    佐倉市教育委員会はなぜ公立幼稚園を閉園しようとしているか?②