今週もおつかれさまでした。
先週の体調不良でのお休みの遅れを取り戻すべく、溜まったタスクをガリガリやったり、割と訪問打ち合わせが続いたり、新しくマーケティング支援が本格スタートしたりなど、なんだかフル稼働な一週間でした。

来週はワイヤーフレーム設計に勤しむ時間が多くなりそうな予感です。

さて、今日の日報はこれまでの自分の経験をまとめる自己紹介的な日報を書いてみたいと思います。
過去の自分のことを書こうと思ったきっかけについてのnoteはこちらです。

1社目：非鉄金属の素材を扱う商社

JBNは3社目なのですが、社会人として初めて働いたのは、非鉄金属の素材を扱う商社の営業でした。
「非鉄」金属というくらいなので、鉄以外の銅、アルミ、ステンレス系のことを指すのですが、そのコイル材や板材と呼ばれる材料を精密プレス屋さんや、精密板金屋さんに卸す仕事でした。

コイル材はこんな感じの材料です。
このトイレットペーパーのような材料をプレス屋さんはクッキーの型抜きのように金型で打ち抜いたり、曲げたりして金属部品を作っていくのです。

経験できたこと

長野県にある営業所や東京本社に配属され、長野県の中信、南信や東京、神奈川、山梨などのエリアを担当して、毎日営業車でグルグル回る日々でした。
卸している金属素材は、最終的にスマートフォンの中の部品だったり、車の電装部に使われる部品になることが多く、珍しいお客さんだと、とある車種の外装のカスタムパーツを作っていたりなど、社会人なりたての自分にはいろんな仕事を知れて刺激的なことも多かったです。

基本的にはルート営業だったのですが、自分でリストアップした会社に新規営業で回って、初めて取引スタートまで持っていけたことがあって、それはとてもうれしかったのを今でもはっきり覚えています。懐かしい…
会社で春、秋に決まって展示会に出展していたのですが、説明員として参加させてもらったのも結構楽しかったのも覚えています。

2社目への転職

商社として、数ある商品の中からユーザーさんが欲しいものを欲しいタイミングで欲しい数だけ仕入れて卸すというのが大事な機能のひとつで、その中で「商売」というもののかけらくらいは少し知れたのかな、と思っているのですが、金属素材メーカーさんと関わりながら仕事をする中で、もう少し何かの分野で深掘りをしてみたいなぁ…、と思ったのが2社目への転職を考えるきっかけでした。
あとは、学生時代から英語を使って海外の人とも仕事をしてみたい、住む土地にこだわらずに仕事をしてみたいという気持ちがあり、それが1社目の会社では難しかったというのも考えるきっかけとなりました。

2社目の話はまた別の記事で書ければと思いますが、ここまで書いてみて、仕事選びの軸としてお金や待遇よりも自分の興味や関心に従う傾向があるのかも…と改めて自覚しました。
良いのやら悪いのやら分かりませんが汗

ということでまとまりのない文章でしたが、経歴紹介第一弾でした！

Webサイト制作とWebマーケティングのディレクターをしています

長野県長野市にある株式会社JBNでWebディレクターをしています。2020年7月入社。これまで素材専門商社とBtoB製造業で国内・海外営業7年→現職です。
Webサイト制作とWebマーケティング支援のディレクターとしてまだまだ初めてづくしの中、奮闘しています。