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528 社員さんに自社を選び続けてもらうことの大切さと難しさ。(稲田)2024/4/10

創業117年の缶メーカー『側島製罐株式会社』の代表取締役をされている石川さんのツイートにグッときました。

弊社4年間で28人も退職者を出してしまっていて、この春の時期は毎年3,4人が退職するのが風物詩になっていた。採用してもすぐ退職、という流れが全然止まらなくて本当にしんどかったのだけど、今年の1~3月は今のところ退職者ゼロ。みんなが頑張って定着しやすい環境作ってくれてるおかげなので本当に感謝しかないですね…。

こちらのツイートにぼくが「なんて素晴らしい…」と反応したところ、下記のお返事をいただきました。

石川さんが「反省とお詫び」と仰っている気持ちも理解できる気はします。ぼくなんかが言うことではないですが、今日より良い明日を目指してじりじりと前進するしかないですもんね。

社員さんに自社を選び続けてもらうこと

採用困難なこのご時世、今いる社員さんに「自社を選び続けてもらう」という意識と取り組みはすごく重要な経営課題だと思います。スラムダンクにおける「リバウンドを制するものは試合を制す」ですね。底が抜けているバケツに水を注ぎ続けていたら採用担当者さんの心が折れる。

安西先生「ここでリバウンドを取ったのが君ならどうなる?つまり-2点が消え +2点のチャンスが生まれる。わかるかね桜木君。君がオフェンスリバウンドをとれるならそれは…」

桜木花道「4点分の働きってコトか ‼︎」

採用に苦しむ地方中小企業において、非常に響く安西先生の言葉だと思います。とはいえ、地方中小企業の採用活動は本当に大変ですよね。Web制作でも何かしらのお役に立てればと思っていますがWeb単独では難しいからなあ…と空を見上げています。

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