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083 読み応え抜群だったインサイトフォース山口さんのインタビュー記事。(稲田)2022/3/8

個人のブランドにおいて、成果以上に貢献度の高いものはない。|インサイトフォース 山口義宏氏

上記の記事を読んでいたら、全文自分に言われているようで溺れるかと思いました。トリッキーな表現はひとつもしていないのに読み応え抜群。それって、本当に実力がある人の証なんですよね。すごいなあ。
印象に残った部分を以下に引用します。

やってみてダメだったらその時考える

何が上手いか下手かなんて最初はわからないので、あんまり得意不得意を自分で決めつけずに「やってみてダメだったらその時考えればいいんじゃない?」というスタンスで良いのではないでしょうか。

本当にそうですよね。やる前から『できない理由』を考えたり話し合ったりする時間は本当にもったいないと思っています。やってダメだったとしても、「◯◯でダメだった」という知見と経験は残るので。


本質は言葉ではなく行動に現れる

自己認識できていない人の、自分への考察ほどアテにならないものはありません。ファクトと願望が入り交じってます。本質は、言葉ではなく行動に現れるので、実際に何をしてきたか、何を感じたかということを時系列で並べれば自分の本音なり特性は見えるはずです。自分のつまらないプライドや、ありたい自分像との乖離が、それらの直視を阻むだけ。それ以外に自分の本質を見出す方法はないと思っています。

もうその通りだと思います…


腕を磨くことと、実績を残すこと

個人のブランドを伝えるという事において、成果を出すこと以上に貢献度が高いものはないと思っています。

個人のブランディングを考えるなら、腕を磨くことと、実績を残すこと、この2つがメイン

これもその通りだと思います。自分のブランディングなんて考えたこともありませんが、「腕を磨くこと」「実績を残すこと」は大切な指針です。


知識をコレクションしない。ちゃんと実践する

こういう話は、正直本を読めば全部書いてるんですよ。ぼくが話したことも、自分の体験と誰かの話の劣化コピーが入り混じったもので、おそらく皆さんも聞いたことのある方は多いはず。でもそれを自分の仕事に適用してますか?と問われると、ぼくも含めて心もとないじゃないですか。あとは日々収集している情報をちゃんと咀嚼していますか?という、乱暴に言えば、この2つの徹底度が成長の差なんですよね。

知識があるのに成果が出ないという人は知識のコレクションに時間を使いすぎていて、知識の実践と活用を増やすことにエネルギーをつかったほうが成果は出やすいと思います。もちろん知識を増やすことや深めることは楽しいので学ぶことを否定しないのですが、成果追求の視点からの最適なリソース配分はあるはずです。

はい…仰るとおりです…(こればっかりだな)


目の前の人から必要とされて役に立つ

この先も「需要があって飯が食える人間であり続けたい」と切実に思っています。もう少しかっこよく言うと顧客でも社員でも「目の前の人から必要とされて役に立てる人間」でありたい。ぼくの仕事の主な動機は「目の前の人の期待に応え、貢献する」に過ぎず、いい仕事して成果出して、いい顧客や仲間とうまい飯くって、その結果として業界や社会にも良い影響があるくらいがヘルシーです。

特に響いたのはここでした。ぼくもそういう仕事人でありたいなあ…と日々思っているので、「ぼくもそう思います!」と読んでいて言いそうになりました。


頷くことばかりで首が疲れる記事でした。笑
詳細は下記からご覧ください。おすすめです。




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稲田英資について

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