見出し画像

HubSpotからMeta広告を配信することについて(金子)2024/01/10

HubSpotは管理画面からMeta広告を配信できます。他にもLinkedinやGoogle広告も打てます。

このことを知った当初「Facebookの管理画面から配信するのと何が違うんだろう?」と思っていました。
調べていくと「配信先(オーディエンス)」に明確な違いがありました。

HubSpotから配信すると、HubSpotにある顧客情報や自社サイトへのトラフィック情報を元に配信先が設定できます
例えば過去180日間にサイトに来た人、自社のMQLを配信先とできます。

より自社と関係の深い人に届けられるとも言えます。ジェネレーションよりナーチャリングに近い。
とはいえ当然ジェネレーションもできて、年齢や興味関心でのセグメントもできますし、ウェブサイトのトラフィック情報から類似オーディエンスも作れます。

逆にHubSpotではできないこともあります。サービスごとの細かな出し分け(Instagramだけ、Messengerは除外とか)やカルーセル広告は作れません。

おそらくここに書いた以上の細かな違いがあり、それぞれに一長一短があるはずです。実運用する中でさらに詳しく見ていければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?