HubSpot×LINE連携を実践してみて思うこと。(2023.02.15宮坂)
現在、とある特定のユーザー向けサイトを構築しています。
記事コンテンツがメインのメディアサイトなのですが、「特定のユーザー向け」ということで、基本的には検索などにも引っかからないようなクローズサイトになります。
そして、その「特定のユーザー」にコンテンツを届ける手段は「LINE」です。なので、現在Webサイト+LINEも絶賛構築中。
HubSpot×LINE連携
HubSpotとLINEを連携させるプロジェクト。
以前も少し携わったことはあるのですが、実際にJBNで構築するのは初めての試み。プロジェクトメンバーみんなで手探りな中進めてきました。
(もちろん、システム的な面は、連携ツール開発元の方に相談にのってもらっています。)
LINEお友達登録からの導線を考える
今回HubSpotのCRMとLINEが連携するので、LINEからのアンケートに答えるだけでユーザー情報がプロパティとして蓄積される仕組み。
プロパティに応じたリストを作成しておくことで、コンテンツなどの出しわけも可能に。
できることが色々とあるだけに可能性は無限大。
やれることが多すぎて、逆に悩むというパターン(笑)
昨年の秋頃からスタートしたこのプロジェクト。
試行錯誤しながら、やっと形になってきました。
悩ましいリッチメニュー
正直、LINEのリッチメニューでさえも作るのは初めて。
正解がわからないし、そもそも正解なんて無いのだろうし、そうは言っても何がベストなのかを考える。
クライアントの意向も汲みつつなので、そこもまた悩ましい。
牛歩のような進捗にやきもきしつつも、ちょっとずつ進めてきまして、いよいよ公開まであと半月ほどとなりました。
得たものは多分ある
今回のプロジェクトで、HubSpotとLINE連携の知見はだいぶ溜まったかなと思います。
施策が正解かどうかはまだわからないけれど、デザイナーもコーダーもディレクターもそれぞれの担当する分野の知見が溜まったのは確か。
仕組みは理解できたかなと思っています。
その時は苦しいけれど、できることが増えていくのは単純に嬉しいし
それぞれが得るものはちゃんとある。少しずつではありますが、それぞれが知見やノウハウを増やしていく感じは、ゲームでいうところの武器を強化したり戦闘力を上げていくことに似ているなぁと思いました。(ゲーム全くしないけど)強化していきたいです。
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