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「潤」という街の「潤神社」で初詣~冬の休日、名前を求めて

博多の西に私の名前と同じ「潤」という街があるという話を聞き、訪ねてみました。何となくワクワクします。冬の旅です。ただし「うるう」と読むそうです。

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藤崎の名酒場「捏製作所」で昼酒して親鳥の肉そばで〆た後、再び地下鉄に乗り、西へ。姪が浜でJRに乗り継ぎ、糸島高校前駅というバス停の名前のような駅で降ります。駅前では博多空港のお土産屋でみかける「伊都きんぐ」の工場と直売所が出迎えてくれます。

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この街には、潤交差点、潤公園、潤神社があるというので、1つひとつ見学をします。まずは潤交差点。ただの交差点ですが感動的です。今度、青空の日にまた来て写真撮りたいなと思いました。

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そして住宅街に入ります。住居表示にも「潤」。このあたりは三丁目のようです。一丁目は線路の逆側みたい。

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ほどなく潤公園です。普通の公園です。結構、広いです。誰もいませんでした。

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その公演の横の細道をいくと突き当りにあるのが「潤神社」です。宮司も常駐していない小さな神社ですが、こちらで2022年の初詣をいたします。

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実は糸島付近には、櫻井神社と二宮神社もあり、この潤神社とともに、熱狂的な嵐ファンが巡礼の地としているそうです。でも、この日はその気配のかけらもありませんでした。さて、感動的な初詣を終え、駅に戻ります。その途中でラーメン屋に立ち寄ります。

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「長浜ラーメン力」の潤店です。しかし、残念ながら看板表示には「潤」の文字はありません。中を覗いてみると、かなり半端な時間にも関わらず店内待ちが何人もいるような繁盛店。2時間ほど前に捏製作所でラーメンで〆たのは明確に記憶にあるものの、ついつい中に吸い込まれます。

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もちろんビールもいただきます。鉄道旅の特権です。次の写真。どこの街にもいろいろな課題があるようですが、ついつい写真に撮ってしまいます。なんか呼ばれているみたいな気がします。

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その後、どうせならと思い「潤1丁目1」を探したのですが、たぶんここかなという場所はあったのですが、住所表示板が見つからず、やむを得ず「2」で我慢しました。

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糸島、いいところでした。こんな感じで糸島への旅をしている人はまずいないでしょう。さて、ラーメン2杯で満腹になりながらも、いつもの「えびちゃん」で今日はおでん。白菜、玉ねぎ、テール。冬の休日。再訪はいつできるでしょうか。

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