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老化には抗えない

毎日いろいろなゴミが出る。
掃除をしても、そのそばからまた
埃もたまるし、汚れもついていく。
いくらキッチン回りをきれいにしても
洗い物は常に出るし
水の乾く間は、夜中ぐらい?

全てのものは
その瞬間から年をとる。
いくら大切に使っても
年月には勝てない。
勿論、どう使うかによって
違いはある。
そしていつかは「廃棄」する。
人間も同じだ。

モノは使わないと意味がない。
大事にしようとあまり使わないというのは
持っている意味が薄れてくる。
大事にしながら、よく使う。
そして寿命が来たら
お礼を言ってさよならする。
人間も同じだな~

今年は健診を受ける年だ。
2年に一度。
本当は受けたくない。
50代後半にもなれば
なんかしら引っかかる。
生きていくのにたいして支障はないのに
やれ血圧だの、コレステロールだの、血糖値だの。。。
「基準値」というものから外れると
ものすごい大変なことになってしまう。

人はみんな一人一人ちがうのに
「基準値」というものは一つだ。
「私のなかの基準値」が重要なような気がするのだが。
比べるなら
「去年の自分」だ。
老化には抗えないから
放っておく。
ただ、「いい感じで生活できている」
という感覚が大事じゃないかと思う。

要するに
心も体も
自分の中の感覚で
うまく調節するようにすること。
何もしたくない時もあるし
どうにもならない時もある。
命に関わらないなら、放っておく。
「これはヤバいかも」と思うなら
処置をする。

何といっても
「心の健康」が一番だ!!
つくずく、人間って「休む」ことが下手な
生物だと思う。

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