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掃除でラクしたいですか?大家族の手抜き方法をお伝えします。

年末も近くなり大掃除の時期が近づいてきました。
大掃除は「よし!やるぞ!」と気合いを入れて取りかかることが多いのではないでしょうか?
大掃除ももちろん大切ですがそもそも普段の掃除が面倒だ!そう思っている方も多いのではないでしょうか?
とくに子どもがいる家庭は掃除してもすぐに散らかってしまいます。
だからこそなおさら、普段の掃除は手軽にしたいものですよね?
今回はぼくたち家族が実践する掃除をラクにする方法をまとめます。
少しでもみなさんの普段の掃除がラクになることを願っています。


掃除機かけでラクする

■カーペットを置かない
直置きせず全て収納にしまう
うちにはカーペットがありません。
それは何故か?
一気に掃除機をかけるためです。

例えばカーペットを敷いている場合こんなことはないでしょうか?
・カーペットの上に髪の毛が絡まってなかなか掃除機で吸えない。
・カーペットの下に細かいゴミが入っていってしまった。
・カーペットが掃除機で動いてしまう。

面倒ですよねぇ、、、

だったら初めからカーペットを置かないようにしよう!となりました。

カーペット置かないことは他にもメリットがあります。
例えば誤ってジュースをこぼしてしまったらカーペット丸ごと洗う羽目になります。
大きなカーペットだと洗濯機で洗うことができません。
「カーペットなし」にしたこんなことからも解放されるようになりました。


じゃぁカーペットなしだと寒いんじゃないの?
この問題を改善するためにわが家では長座布団を置いています。
長座布団を使うことで掃除も簡単になりました。
掃除機をかけるときは長座布団は1ヶ所に置いておけばそれほど場所を取りません。
子供たちが幼稚園や小学校の準備で邪魔になるときは長座布団の上にまとめてドカッと乗せてそのまま動かすことも。
これで一気に掃除機をかけられるスペース確保ができました。


■直置きせず収納のみに入れる
基本、床に直置きしているもはありません。
もし、モノがあると
「どかす→掃除機をかける→どかしたモノを戻す」
こんな感じで手順が増えてしまいますね。
文字で表すと大したことなさそうですが実際にやってみるとけっこう面倒。
初めからすべて収納に収まっていればモノをどける暇もなく一気に掃除機をかけれます。
なので我が家では自分たちの収納に収まるもの以外は持たないルールにしています。



■わが家で使っている掃除機について
わが家で使っている掃除機は昔ながらの紙パック式の掃除機です。
この掃除機を買う前はサイクロン式の掃除機を使っていましたが、手入れが大変だったり機械自体が重かったりと使うのがおっくうになったことがありました。
壊れたのをきっかけにいっそのこと昔ながらの掃除に買い替えようと思い立ちました。
掃除機の買い替えは大正解!
うちの場合床にカーペットがないので吸引力をそもそも必要としません。
また昔ながらの紙パック掃除機はゴミが溜まっても紙パックの部分をゴミ箱に捨てるだけで本当に手間がいらないです。
非常に軽いので階段もそのまま掃除機を持ったまま掃除できます。
何より1番のメリットは掃除機の本体が非常に安い!
今使っているのも約7,000円程度で購入できたと記憶しています。
掃除機の種類ではサイクロン式やヘッドの先にブラシが付いているものなどたくさんの種類がありますが、わが家にとってはそれらの機能は宝の持腐れです。



床の水拭きでラクする

これは小学生の仕事。
毎週土曜日、子どもたちが休みなので床ぶきをお願いしています。
はじめのうちは嫌々やっていましたが、今となっては毎週土曜日の恒例行事です。
お兄ちゃんが中心となって妹たち2人を指示します。
毎週自分で床の水拭きをしようと思ったら結構大変ですが、兄妹同士で協力しあってやってくれるのでわが家では非常に助かっています。


トイレ掃除でラクする

トイレ掃除で工夫している事は3つです。
・大きなゴミは先にトイレに流してしまう
・便座カバーはつけない
・トイレにマットはない
この3つはすぐに拭き掃除ができるように工夫しました。


■大きなゴミは先にトイレに流してしまう
トイレの床でよくあるのが髪の毛やトイレットペーパーの千切れた破片などが床に落ちているということです。
先にトイレットペーパーで拾ってようとしたときに一緒に流してしまうことで後から床拭きをするときに邪魔なものをなくしています。



■便座カバーはつけない
便座カバーが家のトイレにはついていません。
そもそも寒いんじゃないのかと言う疑問があるかもしれませんが、常に便座温め機能をオンにしています。
1番低い温度に設定していますが電気代が上がってしまったと言う事はそんなに感じません。
これも拭き掃除を一気にするために工夫している点です。
便座カバーがもしあると外して拭いてまたつけると言う手も出てきます。
そしてそもそも便座カバーを洗濯して干してまた取り込むと言う作業が発生してきます。
この手間も省くことができています。


■トイレにマットはない
トイレ用マットは置いていません。
わが家のトイレ掃除は毎日やるのがルールです。
あとは男2人、ぼくと長男は座ってします。
なので基本的にトイレの床が汚れる可能性が低いです。
スリッパもあるのでそこを考えたときに必要ないと言う結論にいたりました。
トイレのマットも洗濯物を減らすことができますし拭き掃除が一気にできるようになるので一石二鳥です。



お風呂掃除でラクする

みなさんの家ではお風呂掃除はどれぐらいの頻度で掃除してますか?
うちでは浴槽は毎日、それ以外の部分は週1回掃除しています。
毎日の浴槽掃除は小学生の仕事にです。
小学生3人でローテーションしてやっています。
始めた当初は文句を言いながらやっていましたが今では当たり前のように毎日行っています。
週に1回は妻がお風呂掃除行います。浴槽自体は毎日掃除しているのでそこまで汚れていません。
壁や洗い場、排水溝を中心に掃除します。
これ以上にペースを増やしてしまうと面倒ですし、逆に減らしてしまうと汚れが残ってしまうのでこれくらいのペースがちょうどいいです。

これでわが家のお風呂はある程度綺麗な状態を保てています。


ゴミ出しでラクする

ゴミ箱の数を出来る限り少なくしています。
ゴミの日に朝時間がない中でバタバタと何ヶ所もあるゴミ箱をまわるのは地味に大変。
2階の寝室と子供部屋が2つ合計3つの部屋がありますがこちらはそれぞれ1つずつゴミ箱がありますがここそんなにゴミがたまらないので毎回は集めません。
1階はリビングと洗面所の2カ所だけ。
こちらはゴミの日に毎回ゴミを集める場所です。
以前までは1階だけでゴミ箱を4つも置いていましたが集めるのがめんどくさかったです。
今は2ヶ所だけなので、すぐにゴミをまとめることができます。
本当にラクになりました。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

子ども多い家族が【 掃除でラクする工夫 】

についてお伝えしました。

家事は家族全員で協力しあってするものだと思っています。

妻→毎日の料理、洗濯、お風呂掃除、掃除機かけなど
ぼく→休みの日は掃除機かけ、トイレ掃除
子どもたち→お風呂の浴槽掃除、玄関のはき掃除

こんな感じで協力しあっています。
まだまだ妻の配分が多いですが、、、
家事はママだけがするものでもなく、大人だけがするものでもなくて良いはずです。
子どもたちにもできることを協力してもらうことでうまく家事がまわります。
この経験が将来大人になってきっと役に立つようになるはずです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


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