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ともだち

나에게 있어서 친구란 뭐예요?
私にとって友達とはなんですか?

毎日書いている韓国語日記の昨日のお題がこれでした。

私は平日FMラジオが流れる職場で働いているのですが、タイムリーに番組のリスナーさんからこんなお悩みがありました。

友達ができない。
人とうまくコミュニケーションが取れない。
同級生の輪の中に入っていけない。
このお悩みは10代の女の子からだったと思います。


私は、「そっか、その年齢なら悩むよね。」と思いながら、フランスでの私のことを思い出しました。

フランスの専門学校で私はいつも1人でした。
言葉はわからないし、年齢も1人だけ30代だったし、だいたいご飯は一人で食べていたし、サロンでのお仕事も孤独との戦いでした。

だから彼女の悩みがよくわかります。

そんなことを思い出しながら日記になんて書こうかと考えました。

私はこう書いたんです。

友達は絶対にいないといけないものじゃない。
だけど数人いてくれると、とても力になってくれるし、楽しいし、彼女たちが私を大切に思ってくれるように、私も大切にしたいと思う。
友達は数字で表現できない大切なもの。

私はフランスでの経験から、開き直りすぎて一人でいることをあんまり恥ずかしいと思わなくなりました。友達がいなくても一人で楽しめることはたくさんあります。

SNSやLINEでたくさんの人と繋がってることがよしとされる時代かもしれませんが、その人たちの中に本当の友達は何人いるのでしょうか?

私がLINEが苦手な理由のひとつに、私のことを誰かも思い出せないような人たちのリストの中に私がいるのが嫌だからです。

私には親友と呼べる人たちが5本の指でたりるくらいしかいません。
けれどその人たちの出会いは奇跡だし、その奇跡をこれからも大切にしていきたいと思っています。

新生活の始まりとともに友達がうまくできないという悩みを持った人が増えてくると思います。

だから老婆心から一言。

まずは自分と1番の友達になってくださいね。

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