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大原千鶴さんのパッパと簡単朝ごはん

京都在住の料理研究家・大原千鶴さんのレシピが好きだ。

随分前にNHKで『京都人の密かな愉しみ』(2015年〜2017年)というドラマが放送されていた。
京都とそこに住む人々の独特の文化をドラマで紹介しつつ、大原千鶴さんとNHKアナウンサーが絶妙な会話で京都のお料理を紹介してくれる、『きょうの料理 IN 京都』のようなミニコーナーもあり、大変面白かった。

大原千鶴さんは、京都の超有名な老舗料亭の娘さんなのだが、ユーモアたっぷりではんなりした京都美女のイメージをいい意味で覆してくれた。

大原さんのレシピは気取ったものは一切なく、親子丼だったり炊き込みご飯だったり、私でもチャレンジしやすいものが多い。

今回はそのドラマの中で主人公の常盤貴子さんが大原さんのことを「千鶴おねーさん」と呼んでいたので、私もあえてこう呼ばせてもらう。

題して・・・、

千鶴おねーさんのパッパと簡単朝ごはん!


今年度からきょうの料理で始まった新シリーズ、大原千鶴のひとりごはん。

4月のテーマは朝ごはん。
ご家族がいるとこうはいかないかもしれないが、一人暮らしだと簡単にすぐ食べられればいいので、この番組がすごく参考になった。いくつかのレシピの中で今家にあるもので簡単に作れるものといったら・・・。

レンチン卵かけご飯!

では材料です♪

ご飯 お茶碗1杯分
卵 1個
削り節 1パック
しょうゆ 小さじ1
揚げ玉 適量(これは家になかった)
細ねぎ(小口切り)適量

zoéの記憶より

次は作り方です♪

・温かいご飯に鰹節とお醤油を入れて混ぜる
・卵一個をその上に乗せる。卵が爆発しないように白身をほぐし、黄身は少し割っておく
・ふんわりラップをかけてレンジで30〜40秒(私は60秒でやってます)
・レンジから取り出し、揚げ玉、細ネギを散らして完成

うる覚えのzoéの手順

出来上がりがこちら。

卵のトロトロが絶妙です!


簡単〜!美味しい〜!

朝あまり食べられない私としては、これだけでもう十分。しかも火も使わず、包丁も使わず、レンチンでOK!タンパク質も取れて一石二鳥のレシピなのだ。
私は一回その食べ物が気にいると、1ヶ月くらいそれを食べ続ける傾向がある。先日はタコライスにハマりにハマってず〜っと食べていた。
今回のレンチン卵かけご飯はもはや私の朝の定番メニューになっていて、気がつくとこれを作って食べている。

最近卵の価格が上がり高級食材となってしまったので、もう少し頻度を減らさないとな、と考えている。

レンチン卵かけご飯以外にも簡単に作れる千鶴おねーさんのレシピは色々あるので、興味のある方はぜひご参考に!

朝ごはんは大事だぞ。


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#私の朝ごはん

【追記】5月1日、ノートから嬉しいお知らせが届きました。

ありがとうございます😭

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