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祇園祭 後祭の山鉾建て・「曳き初め」

7月20日 大船鉾・北観音・南観音鉾の鉾建て曳き初めを見に京都へ。


7月24日に行われる祇園祭の後祭。

後祭で巡行するのは、橋弁慶山、南観音山、浄妙山、八幡山、鯉山、北観音山、黒主山、役行者山、鈴鹿山、鷹山、大船鉾の11基

南観音鉾の山鉾建て。

 位置を確認しながら飾っておられます。

曳き初めに合わせてここまで完成。

北観音鉾の山鉾建て。

北観音の車輪をつけるところを見れました。
反対側だったから人しか映ってないけど><
「よいしょ、よいしょ。」の掛け声でみんなで車輪を軸に押してます。

曳き初めに合わせてここまで完成。

後祭の巡行で殿をつとめる「大船鉾」の山鉾建て。

後祭の巡行で殿をつとめる「大船鉾」

👇舳先の飾りは大金幣と龍頭を交互に使用するそうで、今年見れたのは大金幣。


船形をしています。
午後からもう一度行くとここまで出来上がっていました。
屋根?まだのようです。

15時 お囃子と掛け声で曳き初め(ひきぞめ)が始まった。
本番は男性だけしかひけませんが今日は一般の方も参加出来ます。

南観音               北観音

大船鉾

本番の日はすごい人出だろうな。

お囃子や掛け声がかかって動き出すと迫力があって見応えがありました。
組み立てる過程、装飾される前の鉾の貴重な姿が見れて楽しかった。
煌びやかな展示もあって楽しめました。


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