日光東照宮
４月１５日（金曜日）
江戸幕府を開いた徳川家康 を東照大権現という神として祀った神社。
徳川家康は「一周忌が過ぎたならば、日光山に小さな堂を建てて勧請し、神として祀ること。そして八州の鎮守となろう」という遺言を残しこの世を去りました。そして遺言どおり朝廷から東照大権現の神号が贈られ神として祀るための霊廟として作られたものが日光東照宮です。
🌟石鳥居
石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれました。
🌟五重塔
神社では珍しい五重塔。
🌟表門
🌟三神庫（さんじんこ）
また、上神庫の屋根下には「想像の象」（狩野探幽下絵）の大きな彫刻がほどこされています。
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🌟神厩舎・三猿
昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、
人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。
🌟御水舎
水盤は元和4年（1618）九州佐賀藩主鍋島勝茂公によって奉納されました。
今は使用禁止です。
🌟唐銅鳥居
🌟オランダ王国寄進の廻転灯籠。
🌟鐘楼 鼓楼。
3間四方の方形で入母屋風銅瓦葺き基部は末広がりになった袴腰（はかまごし）になっています。
🌟廻廊
いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。
🌟陽明門 金色に輝く国宝「陽明門」
東照宮のシンボル的な存在の陽明門。日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
🌟逆さ柱
これは「完成は崩壊の始まり」という考えのもと、
陽明門はあえて未完成の状態のままにしている。
向かって左の柱が逆さです。
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🌟唐門
門の両脇には唐木の寄木細工で昇り龍と降り龍が描かれています。
🌟神楽殿
春の例大祭では八乙女（やおとめ）が神楽を舞う舞台として使用されます。
🌟国宝「眠り猫」
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから
「日光」に因んで彫られたとも言われています。
🌟奥宮
拝殿・鋳抜門（いぬきもん）・御宝塔からなる御祭神のお墓所です。
石段を登ります。
奥社宝塔は家康公の遺体が納められているといわれる重要文化財です。
🌟神輿舎（しんよしゃ）
三基の神輿（みこし）が納められています。
右が豊臣秀吉、左が源頼朝の神輿です。
🌟本地堂（薬師堂）
家康公は薬師如来の生まれ変わりといわれ、
本来の仏（本地）を祀ったため薬師堂とも呼ばれています。
龍の顔の下で手をうつと響きます。
今は出来なく拍子木で聞かせてもらえました。
🌟陽明門と御朱印
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「日光山輪王寺」
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
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「陽明門」「眠り猫」「三猿」日光東照宮は他にも見どころ満載豪華絢爛な建築美・建物の華やかな装飾・数多くの彫刻。どこを見ても素晴らしかった。
おまけ
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