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マイホームストーリー③内見に行く

悩んでいても判断材料がないので、見に行く!
早速不動産会社に連絡して、内見の日時を設定してもらう。

そしてここで大事になってくるのが 施工会社選び。
内見と同時に施工会社を探し始める訳ですが。
不動産会社が施工も請け負っている場合もあるので、気にならない方はそのままお願いできれば話はスムーズです。
なんせ、銀行のローン続きも物件代+施工費も合わせて申請の代行をしてくれるのだから。
尚且つ、嬉しいのは施工が始まってしまえば、ローンがスタートしてしまうため、竣工までの間、賃貸マンションの家賃とローンのダブル払いになるので、その分もローンに計上してくれる。これはありがたい。


というわけでこの物件を担当している不動産会社も施工を請け負っていたので、流れはそのまま不動産会社に依頼するところですが、これがなんせセンスが合わない。

楽やし、ありがたいんですけど、大仕事になる持ち家、納得の出来る施工会社に依頼したい。と夫婦で同じ意見。ご注意頂きたいのが、センスが合わない施工会社は、センスの良いデザインをお願いしてもセンス悪く仕上がります。
同じ感覚を持ち合わせていないため、伝わらないのです。ここは今までの職歴上、言えること。外国人とよく似ています。知らないから伝わらない。(イメージ画像を見せても同じです)

ちなみに、上記失礼な言い方になったかもしれませんが、センスとはその人が持ち合わせている感覚によって違います。キティちゃんが好きな属性は、キティちゃんの世界観を持っている方の事を、センスがいいといいます。
簡単にいうと、センスは良い悪いではなく、合う合わないが正しい表現でしょうか。

まあ、ということでひとまず内見にお伺い。

約80世帯のマンションの5F。
片廊下型(北)。築は以前にお伝えしましたが、1983年。
何年か前にオール電化になったそうです。エレベーターは一機。


北にある玄関から真っ直ぐ南に走る廊下の突き当たりがLDK。
その途中に水回り、居室が存在します。
訪問季節は夏。玄関に入った途端、南から北に抜ける風が気持ち良い。



南にあるベランダのある三面の掃き出し窓。古いので、梁が内側に出ています。



当時は日差しが暑くなる、カーテンをしておられました。
数年前にリフォームされたとのことで水回りは新しかったです。
浴室(TOTO/サザナ)・洗面台(クリナップ)・キッチン(??)・トイレ便器(Panasonic/アラウーノ)

リノベ費用約800万円。よし水回りは残せる物は残そうと、思案。

キッチンは現状では壁面キッチン。

左に冷蔵庫の設置。ん〜、これは厳しい。
冷蔵庫は扉入ってすぐのところ。キッチン向かって右でしょ〜。と思う。

ざっとこんな感じでした。
上記の写真は引き渡し後のものなので、伝わりにくいかもですが、置き家具も沢山あって、狭い印象。そして天井が低い印象。しかし後で実際測ったら天井高2490mmと平均ぐらいだったので合格。

持ち帰って夫婦で相談。

そして夫婦共に前から気になっていた地元の施工会社に連絡をとり、初訪問。

次回に続く。。。


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