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【即興朝活】朝から無意味なものに意味を持たせ言語化するワークに取り組む

Change Talk,Change Life.
"喋りを変えれば生き方も変わる!"

「蝶想喋楽(ちょうそうちょうらく)」
「喋りは生き方が9割」
「Free Talk Entertainment
~自分という楽器で言葉を奏でよう!」

22世紀に「広辞苑」から"人見知り"をなくしたい
誰もが自分を解放し喋りを楽しむ社会を実現
喋りに対する意識を変えて人生を好転させる
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
フリートークアドバイザーの“TURKEY”です

こんにちは!
僕のブログに来ていただき
本当にありがとうございます!

今日は即興トークの朝活
いつも定期的にしている
喋りと思考のフィットネスジム
《Talkin'Crazy!!》の249回目の開催

毎週月曜日と木曜日の朝5時から
1時間半ほど即興トークで脳トレ
頭を活性化させて一日をスタートさせる
そんな一日が悪いわけがありませんよね

今日もまず「7つのルール」の共有から

・最高は求めずベストを尽くす
・自らが人生のエンターテナーであれ
・仲間と自分を信じて赤裸々に話す
・過去ではなく未来のタラレバを言う
・直感ではなく「直観」を大切にする
・失敗していい、まず挑戦を讃え合う
・今ココに全集中すること


これらを「BET-WICC」と呼んでいる
七つの約束を強く意識してからスタートです

最初のウォームアップトークは・・・

《BET-WICCの「W」の話》

Woulda Coulda Shoulda(タラレバ言うな)
本来ならこれが約束なのですが今日は解禁 

《あの時の〇〇がなければ今の自分はいない》

そんな自分のターニングポイントを語り合う
今日のメンバーから出た話が以下の通りです

「高校時代の担任との出会い」
「知らないおばあちゃんの涙」
「42歳の時に見たYouTube」
「あるメンターとの出会い」

続いては少し哲学的なトーク・・・

《『時間』の対義語は何?》

1916年の今日5月26日は
朝日新聞で夏目漱石の「明暗」が連載開始
これにちなんで対義語ワークを考案しました

「明るい」の反対は当然「暗い」です
そこで本来対義語がない言葉でそれを考える
今日のテーマは『時間』にしました
『時間』の対義語って果たして何だろうか?

日本語の意味として対義語は存在しません
でも敢えてその無意味を有意味にします
時間に対する自分自身の解釈から紐解き
出来た新しい解釈を即興で言語化します

以下、メンバーが考えた「時間」の対義語

「虚無」
「有無」
「永遠」
「天地」

正解や不正解
良いとか悪いとかはありません
それぞれの解釈が本当におもしろい
「そうきたか!」の連続で刺激をもらう

またこういうワークのファシリテートはね
問うチカラが試されて僕も燃えます!

変わってのトークは・・・

《即興創作名言》

今日はトランペッターでJAZZ界の巨星
今は亡き敬愛するMiles Davisの誕生日です
彼が残した言葉を借りて名言を創作しました

『私にとって音楽も人生も
        スタイルがすべてなのだ』

この言葉をベースにして新しい名言を創作
「音楽」と「人生」にランダムワードを挿入
つまり無作為にワードが当てはめられる
仕上がった言葉の真意が何なのかを考えます

以下、メンバーが担当した名言です

「私にとって“望遠鏡”も“座禅”も
                     スタイルがすべてなのだ」
「私にとって“プリント”も“痛み”も
                     スタイルがすべてなのだ」
「私にとって“決勝戦”も“源氏物語”も
                     スタイルがすべてなのだ」
「私にとって“地図”も“礼儀”も
                     スタイルがすべてなのだ」

パッと見た感じだけでは意味プーでしょ?
でもよーく…よーく…よーく観てくださいね

何となくそれっぽく見えてくるでしょ?

思うのは言葉自体に意味があるのではなく
過去の経験による概念というフィルタを通し
言葉を受け取って意味が確立するんだと痛感
どの名言も原文以上の深い名言になりました

そしてここで・・・

この名言ワークを漢字一文字で表しました
メンバーが直観で出した漢字がこちらです

「人」「個」「命」「作」

見事にそれぞれ違う漢字が出てきましたね

次はこれらを並べ替えて
即興で四字熟語を作成してもらいます
四字熟語のテーマは「今日の振り返り」

「作命個人(さくめいこじん)」
「個命人作(こめいじんさく)」
「個人命作(こじんめいさく)」
「人命作個(じんめいさっこ)」

改めて同じ漢字を見ていたとしても
全く違う解釈をしているものだと痛感しました

「人と違うからこそ面白い」

だからこそその違いをどう見出すのか
違いは決して間違いではなく「個性」なのだ
今日は少し「哲学色」を濃くした朝でした

今日も読んでいただき
本当にありがとうございます

また明日!

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