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【教育論】子どもにキャリア教育が必要な理由

こんにちは!

久保佑輔(くぼゆうすけ)です!

2024年を迎え、新年度まで残りわずかとなりました。

今と同じ会社で目標を追う人もいれば、学生から社会人になる予定の人もいるかと思います。

今回は、そんなキャリアを考えるきっかけとなるような、ユニークなサービスについて紹介します。

学校でも家庭でも塾でもない、学生にとってのサードプレイス

みなさんは、学生時代に「キャリア教育」に触れてきた経験はありますでしょうか?

現代の日本教育では、昔ながらの工業社会で生きていくための教育が主体となっています。

教わったことを正しく覚える、言われたことを間違えずに実行する。

そんなトップダウンの社会で生きていく力をつけてきた訳ですが、今後の変化が速く大きく訪れる時代では、自分で考え、自分で選び、その道を正解にする力が求められるようになっています。

株式会社NTTドコモ docomo STARTUPと株式会社アルファドライブによるサービス「はたらく部」では、学生に社会を体験させるようなワークショップや、バリバリ仕事する現役社会人によるオンライン講義など、様々な学びを提供していると言います。

私は公務員の両親を持ち、兄も公務員として仕事をしておりましたので、「大きな組織で安定した職に就く」という思考が強かったように思います。

結果的に、大手ゼネコンに入社することになるのですが、社会人になってから多くの人々や書籍と出会い、学び、気付くことで、今の「経営者」という道に、大きく舵を切ることになります。

そう考えると、このような学びの機会に積極的に触れることは、人生の可能性を広げる上で、本当に重要だなと感じますし、私もそんなきっかけを与える側でありたいと思っています。

みなさんの理想の将来は、どんなものですか?

今回紹介した「はたらく部」だけでなく、ぜひいろんな人や本と出会い、学ぶことで、多くの気付きを手に入れることをおすすめします。

今日はここまで。

久保佑輔(くぼゆうすけ)

引用元:AI時代に必要な「社会と学校の繋ぎ方」

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