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広くて優しくて大きい言葉

微熱さんのnoteを読んでたら、「天空」ということばがでてきた。

天空って言葉が、前から好き。音もいい。高くて広くて大きい感じするから。

ずっとまえ、「時天空」ってお相撲さんがいたなあ、と思い出した。モンゴルのお相撲さんだった気がするけど、なんてすてきな名前(シコ名だったっけ)だろうとおもった記憶がある。

「時」と「天」と「空」。
ものすごくロマンある感じするやん?モンゴルってよく知らないけど、大草原が思い浮かぶ。モンゴルといえば「スーホの白い馬」でしょ。小学生のとき(何年生かは忘れた)国語の教科書に載ってた切ないお話。

放デイで働くようになって、宿題の音読を聞く、という一応仕事があるけど、その音読で「スーホの白い馬」がいまも読まれていてびっくりした。もちろん名作だけど、教科書にのるおはなしって30年経っても変わらないものなんだろうか?

そうそう、天空といえば、普通はラピュタを思い出すのかなあ。天空の城ラピュタだったっけ。ジブリあんまり好みじゃないから、そこはスルーすることにする。

広い、大きい、っていうのが好きだなぁ。物質的な広い、大きいというか、どっちかいうと空とか、気持ちとか、そのあたりが広くて大きいっていうのがグッとくる。

またかと言う感じだけど、真心の曲にそんなのがある。

実はあんまり知らないの。わりと最近の曲だとおもう。これもタイトル聞いた時、あ、天空ってアタシの好きなことばじゃーん、と思ったんだけど、パレードってことばといまひとつピンとこなかったんだよねぇ。

で、こちらは天空ではないけど、たしか「宇宙少年」っていうマンガの主題歌になった曲。これもわりと最近(と言うても数年前か)だけど、最近のなかでは、アタシ的に1、2を争う曲。

「星をつないで絵を描いた
ぼくらは自由に
心の震える方へと
空の画用紙に」

ってサビなんだけど、くぅ〜ってなる。広い空とか宇宙とかが思い浮かぶし、あぁ、自由ってなんていいんだろうって、そのときだけでも気持ちが自由になる気がしちゃう。空の画用紙よ?なんてすてきな表現なのかとシビレてしまった。

それから、こちらはアタシの出棺のときに流してほしいと家族に頼んである曲(だいぶ前に頼んだので、家族が覚えてるかどうかは疑問)。

最後の方で
「星空 優しく広い」
っていうとこがあってそこが大好き。
優しい、広い、なんてあまりにもシンプルなその言葉がとっても深く刺さってきて、あぁ、星空は優しくて広いんだなぁ…って、こちらはシビレるというより、じわりとした。

✴︎✴︎✴︎


そういうわけで

結局また真心スキ自慢(?)みたいになっちゃったけど、つまりは、天空ってことばがすき、っていうだけのことです。

なんでかわかんないけど、なんかスキっていうワードとか言葉(一緒か)ってないですかね?

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