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「嫌な人とは」

嫌な人のことを考えてみた

どういうことを嫌な人とするのかなと考えた時に
大体が
自分と価値観が異なる人
というものだった

たとえば

1・会社での立場のために、上席者にわかりやすく取り入る
2・アホなのに賢いふりをする
3・自分の欲求が優先で周りに迷惑をかける

みたいなものだ

でも振り返って考えてみた

1はその人はそういう行為をとって、結果を出している
結局取り入ることに成功したわけだ
こうやって考えてみると、もし成功・昇進が目的だった場合
この人は正しかったことになる
自分はそういうスタンスは毛嫌いして避けてたが
もしそう言った目的を得ようとしたら上記をしないといけないということがわかった

2はどうせアホなのはバレるから賢いふりしたって仕方がないと思っていた
しかし、これが結構そうでもなく
立場を得ていけばアホなのがバレなくて済む機会が増えるという場面をよくみてきた
なるほど、アホでも問題ない、要はやる気とうまく溶け込むことだと理解した

3もよくみてみた
すると確かに迷惑をすごくかける
でもよくみていると
切り捨ててかまわない人材とそうでない人をよくみている
切り捨てる人には容赦がない
冷たいし、いいように使ってぽいだ
そうでない人には、うまく使ってそのあとにフォローを必ず入れる
自分が得をするだけ得ていて、その分
違うこと(飲み会とかなんか楽しい話するとかそういうこと)でフォローをかけていた

こうやってみると、自分が嫌いな人は
よく考えたら組織ではうまく立ち回り、良い待遇を得ている人
(誤解のないようにお伝えすると、その人の実力・努力相当と思った人には全く嫌な思いは抱かない、ズルしてるなと思う人だけ嫌な思いを抱く)
だなあと思ったが、結果が出ているので何も言えなくなった

うーん

難しいものだなあと思った
嫌なやつは失敗するでもないようで、人生とはなかなか難しい
しかも、厄介なことにズルして立場を得た人は
そこそこまでいくと満足するみたいで、結構いい人になったりする 笑

そうなると、どんなスタンスを取ろうが良い立場を得て、その後良い人間になるというルートも考えられる

すごく良い人だった人も、人間性は素晴らしいが
あまりにも潔癖で、結局は組織でしょぼくれた存在になってしまい
なんだか、気持ちも曲がってしまった人もいる

そう思うと本当にわからない

結論は、強い人でいたいということ

どんな状態であれ、周囲に惑わされないような人でいたい
そして、可能ならマイペースを貫きたい、そのために努力したいと思った

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