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「攻殻機動隊」

今更だが、攻殻機動隊(無印)をみた

イノセンスはすでにみていたけど、無印はとても良かった

押井守監督が天才と言われる所以もわかった気がする

攻殻機動隊の世界観はマトリックスというか
仮想現実と現実の融合といった感じ

人間を人間たらしめているのは脳とゴースト?(これが分からなかった)というもの
体はギタイと言われて、交換可能、修復可能

そして、基本は電脳の世界に入ることができて
その中でのやり取りもあるというもの

いわゆるテレパシーとか、精神世界のものを電脳の世界で表現した感じ

しかし、ほぼ全ての未来ものが
こういった電脳の世界を表現しているということは
やはり、この世はマトリックス、仮想現実なのかと思ってしまう

しかし、その中でも本当の自分とは、存在とは何かということがテーマになっているのがいい

結局現世に生きていても、同じような悩みを抱えている人は多いと思う

自分とは?存在とは?

この映画は1つの示唆を与えてくれている
少佐とあのでかい人とのやりとりは完全に哲学の世界だと思った

色々と派生も出ているので作品を見ていきたい。

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