「人生の難しさとは」
人生の難しさは、私は1つ指標があると思っている
それは
・わがままかどうかという判断がどこにあるか
というもの
自分の考えがわがままであるという指標は本当に難しい
簡単なものもある
たとえば、困っているから盗みを働く
これは100%わがままだ、どんな事情があれだめだ
まあどんな事情があればというのは極端かもしれない、やむをえない事情もあるかもしれないが
しかし、グレーにある状況というのがほとんどでそれが人生を難しくしていると思う
もし、わがままではなく当然だというふうに思われれば、真っ直ぐに行動できるし、何かマイナスを思うことも少ない
しかし、わがままだと認定された瞬間、当たりは強くなり、周囲からの中傷も増える
でも、自分ではどこが分岐点かわからない
なんでか
1人1人全員がその判断レベルが異なるからだ
なので、1回1回体験で覚えていくしかない
これが難しい
どういった体験を受けられるかがまるでわからないし
そこから再現性のある状況にあたるかもわからない
だから本を読む
本を読むことで追体験や推察をする
これがかなり大きいと思っている
でも、それでどれだけ学んでもやはりわからない部分が起きる
そして、とんでもなくエラー値の人も出てくる
上手い人はあるところで自分はこういう人間だというのを固定する、そしてブラさない
そこに共感する人はどうぞというやり方だ
これはその固定した状況が上質なものであればうまくいく
しかし、そうでない場合はうまくいかない
だから、やっぱり何度も学び直す
それしかない
でも最近思うのはやっぱり自分は自分でしかないから、それを曲げても隠してもうまくいかないということ
自分を出した時に受け取ってくれる人とやり取りするのがいいのかなと思う
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