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220 プレ在宅勤務

勤め先の社長が、
コロナウィルス濃厚接触者で在宅勤務。
一番不便だったのは社長だろう。
いつもは二人がかりでやる請求書の仕分けも
社長が自宅に工事台帳を持って帰り、
請求書は現場監督である社長の弟さんにデリバリーさせて、
お一人での作業。
ご自宅作業が終わってから
請求書の写メがメールで送付され、
それを会社側の私が紙に落として
支払いデータを作成。
おかげさまで、月払いの大工さんへの支払いを残して
支払い設定はほぼ完了。

会社というところは、まだまだ紙媒体に頼るところが大きい。
PDFデータにメモ書きなんて有料サービスになってしまうから、
PDFを紙に落として、書き込んで、またPDF化?
それともタブレットとペンでできるのか?
請求書のデジタル送付システムはあるが、
スクロールで項目を見落とすので、
請求内容をチェックする人は多分紙に印刷したほうが見やすい。

システムがハックされる、ダウンしてしまう、消えてしまう!
電子データにありがちな危険
これを回避しようと思ったら、最終的には「紙最強!」
風の時代にと笑われそう。
でも、土の時代の良さも残しつつ、風の時代になじんでいく。
そうやって文化が継承される。

お子さんは症状が軽かったようで、
次の日には熱が下がっていたと聞きました。
大事に至らなくてなにより。
社長は来週出社できるだろう。
今週予定していた新規契約ももちろん延びてしまった。
来週も地に足をつけてしっかりやろう。
そして週明けは給料日。

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