子どもに「死ね」と言われた。

朝から怒った。
ストーブもテレビも全部消して、
人に死ねと言うことの非を説教した。
最終的に子供は謝ったが、心からの謝罪口調ではない。

なぜ死ねと言われなければならなかったのか聞いたら
「口癖が嫌だ」と言われた。
それだけで「死ね」と言われたのが悲しかった。

子どもは中学2年生、思春期真っただ中。
「死ね」も「うざい」もある。
地味に傷つく。
最近は「○○しなさい」の声かけにまともに返事をしない。
死ねもうざいも返事が無いのも、時期的な子どもの戯れだから、
まともに受けあう必要はないと言われるかもしれない。
この母親はいろいろ言いすぎると陰で笑われているかもしれない。
でも、本当に大事な場面で
思ってなくても「死ね」という言葉が出て、
家族ではない誰かの他人を傷つけたり、
最悪その人が本当に自殺してしまったら？

世の中の、思春期小僧を抱える親御さんはどうやって解決しているのだろうか。