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2022年9月。しっぽまであと4ヶ月。

二黒土星と四緑木星。二黒土星はコツコツ積み重ねる。四緑木星は良き頃合いで積み上げたものを根こそぎ吸い上げる。

そーいえば、2021年9月の市役所日曜開庁日に離婚届を出したんだったと思いだしました。昨年の二黒土星は年中運気最悪で、9月がかろうじて良いとのアドバイスがあり、私のタイミングで届けました。

自分名義の不動産を買おうと考えるたび

あ、私、元パートナーたちに
家を取り上げられたんだ

という気持ちが消えない。

2回めの離婚まで住んでいた家は、子どもの学校のそばに土地から買って建てた新築一戸建て。夫婦とそれぞれの子どもたちと長く住む想定でした。真夏の工事だったので週1回のペースで現場にお茶を差し入れ、近所付き合いを丁寧に、庭に人工芝敷いて雑草を抜いて、誕生木や花を植え、隣との境にフェンスを…と大事に育てていた最中でした。

新居生活が落ち着いた頃、大人たちの関係にほころびが出できて、再婚相手と私の子どもの関係にも影響が出てきました。庭のコスモスが荒らされ、彼が子どもに買ってあげたゲーム機が壊され、壁には穴が開き、風呂のお湯を抜かれ、窓ガラスが割られ、別れたいがために部屋で暴れて自分で警察を呼ぶ始末。

私は2回離婚している。子どもの父親と再婚相手。この二人のパートナーは、どちらも私から家という器を取り上げてそこに新たな女を招き入れる。客観的には、十分すぎるほどにドラマティックな私の人生(笑)

子どもの父親は同郷の年下女性と再婚し、自身のビザ(私が保証人になって取った永住ビザだ)の配偶者ビザで日本へ呼び寄せた。再婚相手も私と別居する前後には既に次の女がいて、女と連れ子との新生活を想定して7人乗り未使用ワゴン車を買っていた。

せめてものざまあみろは、子どもの父親も再婚相手もわたし以後のお相手とうまくいかなかった。子どもの父親の再婚相手は、その後彼との間に生まれた子ども(私の子どもの腹違い兄弟にあたる)を連れて国に帰ってしまった。再婚相手の方も、何度か車を運転しているところを見かけたが、だいたい一人。パチンコ屋のある方面から車を運転して帰っていく。「一緒に暮らそうという話が出ている」と言っていたシンママには逃げられたに違いない。

彼らにはひとから取り上げた家を守り育てていく力がないから、うまくいかないのは自業自得。子供の父親が住んでいる家には私が忘れていったエプロンが別居当時のまま壁にかかっていたし、再婚相手と建てた新築一戸建ての玄関では、恐らく今でも私と彼の誕生日木のオリーブとガマズミが大きく育っているだろうし、壁の穴も塞がっていないだろう。前の女の怨霊(笑)が見え隠れする家、私だったら嫌だな。

フィフティーズは穏やかな関係を築ける人と出会いたい。

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