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家を買おう(2)

続きです↓

先週末、銀行さんに住宅ローンの事前審査を受け取ってもらい、1日過ぎました。

結果から言うと、よく言って「事前審査却下」、多分銀行さんは受け取ってくれたものの審査すら出してないと思います。

理由は下記3つです。

  1. 年収が少ない。

  2. 返済比率が高い。

  3. 年齢が高い


税込み年収200万円台は「低すぎる」とのこと。もちろん、購入物件価格にもよるので「いくら以上あればよいのか」は明確な基準はないです。でもそれにしても200万は「問題外」です。
ただ、定期的に昇給があるとか、賞与が出る勤め先ならプラス査定になります。


「返済比率」今後同じ収入、同じ借り入れが続くとして、ローンの返済額が期間内の年収の何%を占めるか、ということです。賃貸でも家賃が収入の30%を超えると審査に通らないと言われています。購入でも同じく、この返済比率が30%が一つの目安となります。
今回の私の場合、カーローンがあること、物件の購入価格がすこし高めなので返済比率が47%とのことでした。


定年退職後に残債がある場合、それをどのように返済するか、をはっきり出せること。少し前までは全額ローンでも大丈夫なようでしたが、最近は銀行も大変なのでしょうか、少しでも手持ちの資金を投入してほしいそうです。

特に、30年働いてきて、紆余曲折があったもののやっと200万円後半に乗せても、家すら買えない。自分の不甲斐なさと、人間性がクソで毎月少額の借り入れを続けていても堅い勤めなら問題なくお金を借りられる世の中を嘆きつつ、スシローでビールを呷って帰宅しました。


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