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退職カウントダウン


後任の派遣さんへの引き継ぎが始まる。

私が入ったときは前任者と一緒だったのが1日だけだったので、引き継ぎなんてあって無いようなものでした。勤務開始後1年以上たってから「え、聞いてないよ~」なんてことも。
今回は10.5日の引継ぎ時間があります。この約700時間で私の4年ちょっとがどこまで引き継げるかは疑問だが、引き継げなかった部分は社長がどうにかしてくれるだろう。

今までお世話になった方へのご挨拶も少しずつ。
社労士さん、会計士さん、PCインフラの業者さん…
みんな一様に驚かれてて、その中でも会計士さんの落胆ぶりが印象的でした。
「やめるのやーめた!」と言いかけそうになります。
でもね…

新しい方の会社は、書類集めに奔走中。

身元保証書がボトルネック。
会社の人事部に電話して、身元保証人2名→最低1名、ということになりました。実家の父は後期高齢者。実妹がいるが、母の3回忌以降4年は会っていない。
一番仲の良かった友人は、コロナ禍の緊急事態宣言で外食臆病になってしまったと友人の娘さんから聞いて、以降連絡を取っていない。
親戚はみな遠方だし…
頼めるような人がいないんです。

これは、買うしかないかな…

思い起こせば2年前。離婚届の証人2名が準備できず、その時も費用は2番目夫もちで解決しました。その時の経験から「証人やります」という社労士さんに問い合わせても、「実印プラス印鑑証明が必要ならできません」とあっさり断られてしまった。

調べてみると、就職や賃貸などの契約時、保証人が必要な場面で保証人の名義を準備してくれる会社がある。就職は保証期間で費用が違うが、私のケースだと5年なので、一人4万円強。二人は単純に2倍になる。

アラフィフの大人はおとなしく安月給で働け、新しいことしちゃいかん!
のかしらね…




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