望みを引き寄せたい！
と思ったら、それは「既に在る」と言う感覚になると
同じ振動数のものが現象化されて引き寄せられてくるので
「既に在る」感覚がミソ。

で、「既に在る」
ってどういう事かと言うと、

例えば、「彼氏が欲しい」と思ったとします。
居ないから、欲しいと思うわけで
その状態でいると「渇望感」が発振されているんですよね。

その時の発しているエネルギーを言語化するならば
居ない居ない居ない～
欲しい欲しい欲しい～

この状態で異性に出会ったとして
実際に相手から自分を見た時、
魅力的な人に感じますか？

隠しても伝わっちゃいますから。
いわゆるオーラとか雰囲気。

現実的にも魅力ダウンな感じがします。

これお金でもそうです。

顧客を相手に対自する時に、
契約欲しい
契約欲しい
契約欲しい～って発振している人は
契約もらうの難しいです。

「自分のため」でしかないからなんですけど、
ややこしくなるのでそれは置いといて。。

で、「ない」と思っているのに
「既に在る」と思い込もうとするのは
誤魔化しでしかないんですね。

「アファメーション」もその状態で
念仏の様に唱えても

現実とのギャップに心の声が反発して
気分が良いとは言えません。

私の経験上、単純に洗脳しても長続きしないですから
逆に遠回りになるかもしれないのでお勧めしません。

誤魔化しではなくて、
「既に在る」と言う事実が腑に落ちれば
「引き寄せられて来る」

彼氏が欲しい。
そして彼氏がいる事を想像する。
どこかにその彼は既に存在しているんです。

ですけど、目の前にやってくるまでには
当たり前ですが時間差があります。

魔法のランプは直ぐに出てきますが
この世界には「時間の概念」
がありますし、実際にテレポートはできませんから。

ですけど、想像したものは既に在るんですよ。
意識が先。
その後に物質。

セットですから。
想像したものは既に在るんです。

どんな彼氏かイメージして
どんな服装で
どんなところにデートに出かけて、
って妄想したらその現象は既に在る。

ですけど、引き寄せられてくるまでの間に

「どうせ無理」
「やっぱりそんなわけないよね」

なんて思う事でせっかく創造したものが
モヤっと遠ざかってしまいます。

それもったいないじゃないですか。
なので、ではどうすれば良いのか？
方法をお伝えしますね。

実際に無いものを今あると思えないのが現実なので
誤魔化そうにも自分に嘘はつけません。

そこで脳の特徴を利用します。

「脳は主語を理解できない」
という特徴があるので
実際に今在るものに対して意識を向ける。

実はたくさん在るのに気が付いてないだけなので。

それに対して不足感から渇望している状態。

在るのが当たり前だと思っているもの。

それは当たり前だと勘違いしているだけで
在って当たり前の人も物もありません。

そこに意識を向けます。

朝起きた時、生きていること。
布団で眠っていた事。
蛇口をひねれば水が出る事。

私も直ぐに当たり前が顔を出すので
人に言う時自分にも言ってるわけですが、（笑）

何もかも当たり前のことなんて無いんです。

それに気が付くと感謝の気持ちが湧いてくる。

次第に彼氏が欲しいと思っていたけど
居ても居なくてもどっちでもいいくらいになったら

もう彼氏ができないことがおかしいくらいの状況です。

引き寄せの法則の作用は以上です。

ですけど「なぜ彼氏が欲しいと思ったのか？」
これを深掘りすると、実は本当に欲しいのは彼氏じゃなくて
安心感だったり、承認欲求だったりするので

セッションの際にはそこから始めます。

私の経験上からも、そこに気が付くと、
「あら？彼氏居ても居なくてもどっちでもいいかも」
と、なるのが早いですし、

そうなるとできちゃいますし、（笑）

自分の内側と向き合うことで
根本的な事に気が付いていきますから。
それが大事。