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心を拡げる名言2(3/10-3/16)


こんにちは
かふぃです。

私はXで日々
つぶやきを投稿しています。

その一番の目的は、
こちらの記事にも書いた、
「人生迷子」を1人でも減らすため
です。

この記事では、
そんなXでつぶやいている
心を拡げる名言
まとめてお送りします。

心を拡げる名言とは、

その言葉を通して
心の中にゆとりが生まれたり、
視点や視野を広げたり、
認識を深めたりする


そんな名言のことです。

毎週まとめていきたいと思います!

※3月14日は体調不良により
名言をつぶやいていませんでした。

3月10日

理性的な人間とは、欲望を持たない人間ではない。持っている欲望を制御できる人間である。

セネカ

ストア派の「禁欲主義」への誤解が、
欲望をまったく無くすというもの。

そうではなくて、
過度な欲望はかえって心が不自由になるから、
調整しながら生きましょうというのが、
本来の「ストイック」


3月11日

死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない

ジョージ・エリオット

人間の存在は、その人そのものと、その人が与えた影響とでつくられるのかもしれない。

覚えている人がいるのなら、それだけで、その人はまだ本当に消えてはいない。

そうして継いでいくのが、人間の営み。

※この日は東日本大震災を回顧し、
 こちらのエッセーも書きました。
 よろしければ、ご覧ください。


3月12日

死と生、名誉と不名誉、苦痛と快楽、富と貧、

すべてこういうものは善人にも悪人にも平等に起こるが、これはそれ自身において栄あることでもなければ恥ずべきことでもない。

したがってそれは善でもなければ悪でもないのだ。

マルクス・アウレリウス

死も不名誉も苦痛も貧しさも、

どう捉えるかが肝心


3月13日

怒りに対する最良の対処法は、遅延である。

最初にこのことを、許すためではなく判断するために求めたまえ。

怒りには、はじめは激しい突進がある。

待っているうちにやむだろう。

セネカ

怒りは激しいエネルギーで、
原動力になるときもあるが、
消耗が激しい

怒りに身をまかせず、やり過ごそう

3月15日

君の一生の残りの部分を、他人についての表象に浪費するな。

マルクス・アウレリウス

「表象」というのは、目の前にあるのではなく、
心の中にあるイメージのこと。

過去の誰かの言動、
よく知らない有名人のゴシップ。

今目の前にない誰かのイメージにとらわれず、
自分の時間、自分の人生を
大切に使っていきましょう。


3月16日

誰かに起こりうることは、誰にでも起こりうる

セネカ

「明日は我が身」と言いますが、
誰かに起きた不幸は
自分にも起こりうるものとして
心に留めておくとよい。

本当に起きた時の衝撃を小さくできる。

反対に、
誰かに起きた幸運も自分にも起こりうる。
ただし、そこに至る過程も起こりうる。


おわりに

ご興味持っていただけましたら、
自己紹介も兼ねたこちらの記事↓も
ご覧ください!

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