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貯金とは「種銭」である

おはようございます。
勤め人ケンジです。

お金の悩みっていうのは尽きないものですよね。
事件であり、離婚問題であり、自殺率であり。

お金が原因で発生するトラブルのなんと多いことか。

しかしこれらの問題は、
「お金がない」というよりは
「お金がないと感じている」という表現の方が
なんとなくしっくりくると思うんですよね。

キンコン西野さんの「夢と金」で少なからずほぼ全ての人が衝撃を受けたであろう、整備不良による船の事故。

こういうのは確かに「お金がない」が原因なのかもしれません。

いや、そう考えると「お金がない」の方が多いような気がしますね。
冒頭からブレブレですみません。

でもそのまま突っ走りたいと思います。
(ここからが本題)

わたくしケンジ、どこにでもいる
しがない中流サラリーマンであります。

もちろん好きなものを好きなだけ買えるほどの経済的余裕はありません。

手取り収入の3分の1以下で払える住宅ローンを組み、
最低限の安全が確保できる程度の国産車を所有し、
年に2度ぐらい家族で国内旅行に出かける。

そして余ったお金は投資の軍資金と考えています。

知らず知らずのうちに、
種銭が勝手に貯まっていくシステムが構築されていました。

これもひとえに29歳から本格的に習慣化した
「読書」のおかげなんじゃないかと思います。

収入の柱をできるだけ多く作りたいという志しがあると、自然と浪費が減るんですよね。

貯まった種銭を何に使うか。
おいしい話に乗ってはダメ。絶対。

スモールスタートが鉄則。
ある程度のまとまった資金があると、なぜかおいしい話がよく目に入るようになります。
簡単にお金が増える方法。
そんなものはこの世に存在しません。

簡単に儲かりそうに見せているものほど、
こちら側があっさりと損をして、向こう側が簡単に儲かるシステムが構築されています。

ぼくも20代前半に、おいしい話を鵜呑みにして全財産を失ったことがあります。

まぁ収入のかなり低いときだったので、大した金額ではありませんでしたが。

今の年齢(34歳)でこれをやってしまうと、かなり致命傷にはなりそうですね。

それこそ「離婚」というものがグッと近い存在になるでしょう。

だからこそ、リスクは最小限にして、時間を味方につける投資法に辿り着いたのだと思います。

過去の失敗は大きな財産です。
これから起こりえたであろう、大きな損失を未然に防いだようなものなので。

投資の入り口としては、インデックス投資が最適だと思っています。

ある程度のお金の知識が身につくのと、ほとんどリスクがないというのが利点。

そしてなにより、複利計算をすることで将来の心配が小さくなることです。

この感覚が掴めたら、あとはこっちのものですね。
つまり、
「いまこの瞬間」に全力投球できるようなります。
深層心理にある心の余裕ですね。

これだけである程度は
「お金がないと感じている」状態から、脱することができるのではないかと思います。

前置きが長かったですね。

「とりあえず、積み立てNISAやってみなよ」
っていう話でした。笑

ではまた明日。

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