見出し画像

人類の未来には対話が必要!【サマーキャンプ】

こんにちは!Jラボ事務局のゆりあです。
先週末に行われたJラボサマーキャンプの様子をお伝えします。

【サマーキャンプ】
日時:2023年8月5日(土)12:30〜16:00
場所:長野県立大学
参加:高校生 6名、大学生4名、大人14名(!)
プログラム:
・アイスブレイク▶︎事前動画の感想共有&他己紹介
・対話▶︎興味のあるテーマごとにグループに分かれて対話
・個人ワーク▶︎今、最も気になる問いを立て、その問いを探究するための、明日からの「最も洗練された」「実現可能性が高く」「具体的な第一歩」を考える。

今回は、こちらのチャンネルの中から自分の興味に沿って事前に動画を見てきてもらいました。

動画をもとに、今日対話したい人とグループを組み、問いを決めて対話をしました。それぞれのチームの問いと参加したメンバーの感想を共有します。

【問い:つながりやすさが孤独を生む?】
・自分にない意見に触れることで、感覚が研ぎ澄まされるように感じた。
・考えていく切り口が明確で自分の問いが増えた。
・初めての参加でしたがとても有意義な時間を過ごせた。話し合いや発表も楽しかった。

【問い:つながりやすさが孤独を生む?】

【問い:そもそも良いことってなに?〜いいことと悪いことは表裏一体。〜】
・話がズレながらもどんどんふかめて頭を使った。違う意見を聞いて考えを変えながら芯を持つということを体感した。
・大人にとっても刺激的な時間だった。
・視点が増え、逆視点でものを考えることもできたと感じた。

【問い:そもそも良いことってなに?〜いいことと悪いことは表裏一体。〜】

【問い:美しいとは何か】
・楽しみが止まらないです!!!!
・もっと思考を存分に使っていろんなことを考えたがる自分に出会った。
・自分より生きてる時間が長く経験が豊富な大人や、同じ歳に近い高校生と一緒に同じ問いについて考え、それぞれの意見を聞けてたのしかった。

【問い:美しいとは何か】

【問い:人類の未来とは?】
・要素と要素をつなぎ合わせ考えられる自分に気づいた。考えと考えとを結びつけていく中で様々な面での関係性に気付き、驚きがあった。
・時間が足りない。次回はより長い時間話したい。
・問いが新たな問いにつながった。壁を前にして、皆であーだこーだ、深められた。
・短時間の間にポジティブ発想が身についた、と感じた。

【問い:人類の未来とは?】

わたしは【人類の未来とは?】のチームに参加しましたが、「人類の未来は対話が必要!」というフレーズも出てきてなんとも嬉しい気持ちになりました。

最後に、長野県立大学の大室先生から「いろんなことに興味を持って、考えて欲しい。問いと関係ないと思ったことも繋がってくる。」という話がありました。
そこに深く共感した高校生もいたようです。また、会終了後にさらに先生との対話を重ねる高校生の姿も見られました。

次回は9月2日(土)にオンラインで、問いのブラッシュアップ会を行います!
参加したい高校生は下記アドレスまでご連絡ください。
contact@jlab-nagano.org


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?