哲学を学ぶと『考える力』が身に付くということで、心の師匠ニシトアキコさんの哲学講座や小川仁志さんの哲学チャンネルなどを少しずつ、かじるように学んでいます。

ほんの少しずつですが、アンテナが敏感になってきて、『考える力』が身に付きつつあるかなぁなんて、自覚しています。

そんな中、ららみぃたんさんのこんな記事と出会いました。

すんごく考えさせられました。

ひとりでは何もできない赤ちゃんの時から徐々に成長していく息子。

ついついその延長で、大きくなっても何から何まで手を出し、口を出し世話を焼いてしまう自分というものに気が付きました。

ららみぃたんさんが記事にしてくれたドラマ『あなたがしてくれなくても』のワンシーン

奥さまに対して、感謝の気持ちがない。
奥さまがしてくれることに対して、当たり前だと思っている。
優しさのつもりで言った旦那さまの言葉は、優しさではない。
単なる自分勝手な行動、発言だ。

というような、旦那さま批判の声も多い中、『あるあるだよね～。』
といった声もあるというもの。

育った環境が違うから、こういったエラーに対するわだかまりのようなものが、どこの家庭にも大なり小なりあるよねという話なんですが。

実際、私もパートナーがこんな態度だったら嫌だなぁという気持ちがありながら、なんと息子には何の違和感もなくやってしまっている！！
ということに気が付いたのです！！

ヤバッ！！！
気付いてなかった！！！

警鐘が鳴りました！！！

ひとりでは何もできなかった赤ちゃんからの延長で、甘え癖のある息子をついつい、そして当たり前のように甘やかしていました。

パートナーに対しては、どうせ言っても直らないという諦めから、言うことすらしなくなったように、息子にもいちいち言って直させることが面倒になり、自分がすればいい。

自分が我慢すればいい。

そんな風に自分を納得させて、ただ単に息子に大切なことを教えるということを放棄し、息子の成長の機会を奪っていたことに気が付きました。

食事の準備、後片付け、掃除、洗濯・・・。
コミュニケーションの取り方。
家族を含め、人との向き合い方。
話の聞き方、話し方。

どれも生きていくために必要な能力。

それを教えることなく、全部ひとりでやってしまう、もしくは諦めて放棄するのは違うなって今さらながら、身に染みて気付かせて頂きました。

無意識に当たり前のようにやってしまっていることは、なかなか気付きにくい。

今一度、自分の行動を見直し、改善をしていこうと思いました。

ららみぃたんさん
大切なことを教えて頂きありがとうございます🥰✨