はじめまして。

思うところあり、こちらに文字を綴りながら、自分自身について考えたくなり登録しました。

私は40代女性、夫と息子二人と愛犬と暮らしています。職業は専門職でフルタイムで働いています。

今、この段階でどうしようもなく困っていることはなさそうな、それでいて毎日毎日、もうずっと困っているのが私の人生です。

何を困っているのか。

いつもいつも、自分自身に鞭を打ってしまう。その日に満足ができない。何かの目標を立てて頑張っている自分がいると落ち着くのに、何もしていないのはサボっている気分に苛まれる。

やらなくてはいけないことを考えるだけで疲れてしまうのに、やらなくてはいけないことリストを作ることがやめられない。

ご飯を作りたくないのに、デリバリーやスーパーのお惣菜で済ませると、これまたサボっている気分に苛まれる。

仕事終えると疲れてしまって、お夕飯作るのがとても辛いから、土日にまとめて作り置きをするのが習慣だけれど、それに取りかかるのもとてもきつい。でも、作れていないともっときついから頑張って作る。土日に出張でも入ろうものなら、その前の週末に2週間分作る。

土居先生の『一汁一菜で~』を読んで、朝食は一汁一菜にしたけれど、「これだけ?」って言われるだけで凹む。寝坊した日にご飯が炊けなくて、冷凍のご飯を食べることになるともっと凹む。

こんなに自分自身が大変大変って苦労しているのに、子ども達にも鞭を打ってしまう。

今日やるべきことを書き出しなさい!!と言ってしまう。自分自身が抜け出せない習慣を押し付けていることになるのに。

身体はいつでも凝りだらけ。中学生から肩凝りでマッサージは欠かせない人生。とにかく力が抜けていないらしく、セラピストは皆驚く。デフォルトがガチガチで、意識してリラックスするという謎。

力を抜いて、ルーティンを中断して投げ出す為に、週も半ばでは夜になるとお酒を飲みたくなる。強制終了、スイッチオフ。

でも完全にオフにはならないし、なれない。しばらくすると洗濯を始め、食器を片付け始める。まだまだ平日、やることはたくさん。

さらには健康も気になり出すアラフォー後半。同じように生活していても太る。白髪もシミも増える。傷の治りも風邪からの回復も恐ろしく時間がかかる。だからこそ、健康でなければいけないと、本を買っては読み、運動や食事療法を取り入れ、それもまた頓挫する。…と自己嫌悪。

最大の問題は人を頼れないこと。何よりまず、親を頼れない。頼るというポーズの親孝行もどきしかしたことがない。助けてと言えない。

幸か不幸か職場には頼るべき相手がいない、一人だけの部署。

家庭では、助けてと言えないかわりに不機嫌になり、イライラをぶつけ、ごくごくたまに泣く。数年に一度くらいだけど。

以前、インフルエンザをこじらせて入院してからは週に一度だけお掃除のサービスを導入して、これには本当に助けられている。お金を払うということが唯一の割り切りポイントとは。

書けば書くほど苦しい方向を自ら選んでいるような生活。

そんなに不幸かといえばそんなこともないけれど、生きにくい。そろそろ自分自身を解放してあげたい。がんじがらめから抜け出したい。

すべての罪悪感は無用です

斎藤学先生の本のタイトルがAmazonの画面から胸に突き刺さり、え?そうなの?と慌ててclick。

私の罪悪感は無用となるのでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?