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8/6 忘れてはいけない日

いつもありがとうございます⬆の写真は亡き義父の懐中時計です。

今日は8月6日でした。

78年前昭和20年の朝、8時15分広島に原爆が投下されました。

沢山の方が命を落とされました。

時が過ぎても、事実を一人ひとりが忘れないこと、

原爆投下と犠牲者のことを忘れない事が私達の使命だと思います。


       *

大正生まれの義父


嫁に来て義父から聞いた戦争の話を思い出しました。

志那(中国)で戦ったとき、1本の木陰で鉄砲で撃たれ、

被っていたヘルメットを弾丸が貫きヘルメットの中を、

弾がぐるぐる回りヒューとすごい音を立てたそうです。

九死に一生を得たそうです。

蛇でもトカゲでも食べれそうなものは何でも食べたそうです。

生きて帰れたからこそ、

夫が生まれ婆ちゃんと結婚し今の私たちの暮らしがあります。


義父の遺したもの


原爆投下翌年の昭和21年、

日本赤十字社が広島に赤十字原爆病院復旧建設着工しました。

式典で100~200枚メダルが製造され兵隊さんに配られたそうです。

義父の遺したもの、戦争の証と処分出来ずにいます。

戦中戦後使っていた懐中時計です。

刃渡り20㎝のナイフ


       *


原爆投下での犠牲者、原爆で苦しんだ人、悲しい思いをした家族

戦争は沢山の人の普通の暮らしを容赦なく奪ってしまいました。


戦争しても誰も幸せになりません
いまだに世界で戦争があります。

戦争が一日も早く終わりますよう

世界の一人ひとりが幸せな気持ちになれますようにお祈りします。




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