わたしには大好きなパートナーがいます。

わたしは発達障害(ADHD)と二次障害で鬱があり、彼と出会った職場では障がい者雇用で働いていて、初めてゆっくりお話しする機会があったとき、なんの躊躇いもなく障害をカミングアウトしました。受け入れてくれたかは不明ですが、知ったからと言って変わらずいてくれました。

やがて、交際を始めましたがお互いアラフォーで彼はわたしの事をいつも心配してくれていました。
本当に子どもは産まなくていいのか、結婚はしなくていいのか、何度も気持ちのすり合わせをして時にはぶつかることもありました。

わたしの気持ちとしては大好きなあなたと一生一緒に居られたらそれでいい、カタチ(法律婚)には拘らないし子供も要らないと思っています。

彼と出会い、彼のいる世界に今いることでたくさんの幸せや愛を知りました。

彼の優しさが愛しくて尊いこと、頭を撫でる手が温かいこと、一緒に観る景色、何もかもが色鮮やかなこと、笑いあう幸せ、一緒に食べるご飯が美味しいこと。

彼と過ごす時間の中でモノクロームだった日常に彩りを与えてもらいました。

事実婚を二人で選択し、共に生きていること。
わたしにとって最愛の恋人であり、時に戦友でもあり親友でもあるかけがえのないパートナー。
これからも一緒に末永く幸せでいたい。

#私のパートナー