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Splatoon2 S+プレイヤー視点での上達ポイントや理解を深めるための考え方なんか…

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Splatoon2 S+プレイヤー視点での上達ポイントや理解を深めるための考え方なんかを書いていきます

最近の記事

自作キーボードをPCBから作るとなった時に私のやったことメモ(設計編)

みなさま、こんにちは。 この記事に興味を持っていただいた方はおそらくキーボードを作っている or 自作キーボードに興味がある、という方でしょうか。自作キーボード界隈は お気に入りのキーボードやかわいいキーキャップを集める 販売されている自作キーボードキットやパーツを購入して作る PCBやケースをイチから設計して販売する など、楽しみ方が多彩です。 自作キーボードに興味を持ってIrisを組んだのが3年前の2018年、そして本格的に自作キーボードを作り始めたのは2020

    • コミュニティにおける試合配信で私が考えていること

      みなさま、こんにちは。 私はSplathonという社会人コミュニティに参加しているのですが、そこで定期的に開催されるリーグ戦の試合をYoutubeで配信しています。 すると、こんな形で記事にしていただいて大変うれしくなり、私自身が何を考えながら配信をしているのかを書いてみようかと思いました。 試合の配信は大変試合の配信っていろいろな要素があっていざやろうとすると意外と大変なんですよね。 - 機材の調達(キャプチャーボード、ミキサーなど) - 環境の整備(OBS、音声のミキ

      • Ladder#5の振り返り

        みなさま、こんにちは。 今回は私が参加していたLadderというリーグ戦についての振り返りを書いてみたいと思います。 Ladderとは- スプラトゥーン社会人コミュニティ Splathon が開催する企業対抗リーグ - 各社でチームを組んで参加し、全6Round × 各ディビジョンのリーグ戦を行う - ディビジョンの上位/下位がそれぞれ昇格/降格しながら最終順位を競う ちなみにディビジョンは3チームごとに分かれていました。 メンバー紹介なにはともあれ、まずはイカしたメン

        • Splatoon社内チームにおける取り組みとその成果

          みなさま、こんにちは。 先日参加した企業対抗リーグにて社内で組んだチームがあるのですが、そこでの取り組みがメンバー内で評価が高かったので書き出してみることにしました。長文なのでご注意ください。 始まりは「共通点」ある日のこと。 社内チームで活動して成長していくためのプロセスは仕事においても一緒ではないか?という話題がチーム内で出ました。その話が出た時は「なるほど~」という感じだったのですが、考えれば考えるほど当てはまる点がみえてきました。 そこで、今回の企業対抗リーグで

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          ウデマエが停滞しているときに起こっていることとやるべきこと

          みなさま、こんにちは。 私はウデマエが長らく上がらなくて足掻いているわけなんですが、同じ想いをしつつ過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ウデマエが停滞している原因はほとんどが自身にあるわけなのですが、その中でもメンタル面について考察してみたいと思います。 ティルト状態とは先日、とある配信をみていたときのこと。ウデマエがあがらないプレイヤーのお悩み相談をするという内容だったのですが、相談者が「負けだすと感情がコントロールできなくなる」というものでした。 で、

          ウデマエが停滞しているときに起こっていることとやるべきこと

          ノベルティ作りはいいぞ

          こちらはSplathon Advent Calendar 2019 18日目の記事です。 17日目のにんじんさんの守破離についての話もおもしろかったですね。どうやってゲームの腕をあげていけばいいかのエッセンスが詰まった学びのある記事でした。 さてさて、皆様こんにちは!@jigyakkuma_ と申します。プレイヤー名は「もぐもぐま」でやっていて、「もぐもぐさん」「もぐまさん」「くまさん」などバラエティ豊かに呼んでいただいてます。 ちなみにSplathonへの参加は2019

          ノベルティ作りはいいぞ

          試合の流れを読む力

          みなさま、こんにちは。 日々Splatoonをやっている諸兄の方々であれば、「リードされたけどこれは勝てる流れ!」や「これはヤバい、逆転負けを食らう」など、なんとなく試合の流れがわかってくるようになると思います。 試合の流れがわかるとどういう力が備わるのかについて少し考えてみます。 試合は常に流れがある試合は時にゆるやかに、時に激しく動くのが常。状態は常に変化しつづけるのですが、じゃあ何が変化してるの?というところから分解していきましょう。 - プレイヤーの立ち位置

          試合の流れを読む力

          延長で逆転負けするとき何が起こっているのか

          みなさま、こんにちは。 ガチマをやってると後は抑えたら勝ち!ってときに抑えられなくて延長の末にリードされて負けるという試合を経験したことがあるのではないでしょうか。ほんとやるせないですよね、わかります。 そこで今回は延長戦で負けるメカニズムについて迫ってみたいと思います。 なぜ延長戦で負けるのかこれ自体は意外とわかりやすくて延長突入時にチームが不利状態になっているからなんですよね。そりゃそうだ。 ここで注目すべき点は延長突入時にいきなりチームが不利状態になったのか?とい

          延長で逆転負けするとき何が起こっているのか

          実力と勝率との付き合い方

          みなさま、こんにちは。 対戦型ゲームをやっていると必ずつきまとうのが勝ち負け。Splatoonをやっていると連勝してウデマエが上がったり、そうかと思うと連敗してウデマエが下がったりと勝敗に翻弄されることもしばしば。 編成事故や味方のムーブがイケてないなど、様々な理由で連敗してメンタルがやられることもあると思います。そこで、勝ち負けがプレイヤーにおいて何を意味するのかについて少し考えてみたいと思います。 勝つとどうなるのかSplatoonにおいて勝つとどうなるのかから考えて

          実力と勝率との付き合い方

          結局のところ強ポジとは何なのか

          みなさま、こんにちは。 Splatoonをやってると「このステージはここが強ポジだよね〜」みたいなことを耳にすると思います。みなさまは強ポジはお好きでしょうか。 しかしながら、「このステージの強ポジってどこよ...」「長射程の強ポジは知ってるけど短射程はわからないぞ...」など、強ポジについて考えるととひとくくりに出来ないことがみえてきます。 ということで、強ポジを覚えるためにまずは強ポジについて考えてみたいと思います。 みんなの言う強ポジいわゆる強いポジションのことです

          結局のところ強ポジとは何なのか

          打開の前にやっておきたいこと

          みなさまこんにちは。 自チームが押されていると必ずやること「打開」ですが、みなさまは打開は得意ですか? 打開ができれば展開をひっくり返すことができるので勝つには絶対必要な要素なわけですが、ガチマッチをしているとどうもうまくいかない場面も多いです。 そこで、打開について考えた時に「打開する前にやっておきたいこと」というのがそもそもある、というのを書きたいと思います。 打開が必要な場面そもそもなんで打開するのかということなんですが、自チームが不利な状況でこのままだと勝てないから

          打開の前にやっておきたいこと

          おざなりになりがちな索敵について

          みなさま、こんにちは。 最近、デュアカスを練習しているのですが、中衛をやっていると見るべき範囲とやるべきことの多さでてんやわんやですね... そんな中、Splatoonにおける索敵の重要性の気付きがありました。 X帯の方々は「索敵は基本中の基本っしょ」となっているはずですが、S+帯くらいだと索敵が甘い(少なくともわたしはそう)プレイヤーも多いはず。 そこで、索敵が自分の立ち回りをいかに強くしてくれるかというメモです。 索敵の必要性 そもそも索敵とはなんぞやという話なんで

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