ジジノン

2022年8月にベルギーの田舎へ引っ越し。ベルギー人夫の両親宅に居候中。 キラキラして…

ジジノン

2022年8月にベルギーの田舎へ引っ越し。ベルギー人夫の両親宅に居候中。 キラキラしていない平凡な日常生活を綴っています。 ベルギーや海外生活に興味がある方にも楽しんでいただけたら幸い。

最近の記事

国際結婚(人種が違う人との生活)で地味に辛いこと【ベルギー日記n°86】

正確に言うと、夫と子供と日本で生活していたときはそんなに困ってはいなかったので、国際結婚で辛いことではないかもしれません。現在の夫の両親との同居生活で地味に辛いことです。それは、 家の中が暗いこと。 夫家族はみんな目(虹彩)の色が薄いので、黒い目(虹彩)の日本人よりも光を強く感じるようです。なのであまり家の電気をつけません。 昼間など、太陽が出ている時ならまだいいんですが(ベルギーはつねに天気悪いから昼間でも薄暗い日が多いけど、、、)、夜も大きな照明をつけず、小さな間接照

    • 公園でドロドロになる【ベルギー日記n°85】

      こちらも、暖かくなってきて天気のいい日が増えてきました。なので最近はよく、庭で遊んだり、公園に行ったりします。 公園に行くのはいいんですが、行くとたいていドロドロになってしまいます。 というのも、この辺の公園は地面が土や芝生で、かつベルギーは雨が多いので、だいたい地面がぬかるんでいるんです。 遊具の下が砂利になっている公園もありますが、そこに行くまでに芝生や土の部分を通過しないといけなかったりして、結局は汚れます。 そして、最近行った公園では大ドロドロになりました。

      • イースターの卵探し【ベルギー日記n°84】

        3月31日の日曜日はPâques(パック、フランス語のイースター)そして翌日月曜はパックの祝日。近くでイベントが行われていたので子供と一緒に行ってきました。 ふわふわの遊具があったり、パックらしく、うさぎやひよこ(を着た人?)が歩いていました。 ビールを飲んでる人が多かったのですが、私は車の運転があったので飲めず、悔しい思いをしました。(なので帰って子供が寝たあとに飲んでやりました。。。) そんな話はさておき、パックといえばこれ。 卵探し。 といっても本物の卵ではなく

        • 2024年もベルギーで豆まき【ベルギー日記n°83】

          ベルギーに来て2回目の節分。 今年も豆まきをしました。 しかし、今年も大豆問題が発生。 豆まき用の大豆など、ベルギーで売ってません。 去年は大豆以外の乾燥豆も見つけられないとか言ってましたが、乾燥豆、普通にどこでも売っています。(ひよこ豆、レンズ豆、グリンピースなどなど)私の目が節穴だっただけです。乾燥豆を代用しようかと思いましたが、乾燥豆を撒くと、 「小さすぎて掃除が面倒かつ、あとは捨てるだけでもったいない」 「1歳児が口に入れてしまう危険性あり」 と、あまりいいことがな

        国際結婚(人種が違う人との生活)で地味に辛いこと【ベルギー日記n°86】

          2月2日はクレープを作って食べる日【ベルギー日記n°82】

          2月2日は、Chandeleur (シャンドゥルール)という日で、ベルギーではこの日にクレープを作って食べるという風習があります。 ということで、我が家もクレープを作って食べました。 みんな食べるし、残ったら次の日も食べるからたくさん作れという夫の指令のもと、20枚分の生地を用意しました。卵5個も使った。。。 クレープ専用のフライパンがあるベルギー。これで完璧と思いきや、ひっくり返す時にぐちゃぐちゃになってしまったので、普通のフライパンで焼くことに。 がしかし、普通のフ

          2月2日はクレープを作って食べる日【ベルギー日記n°82】

          農家によるデモ【ベルギー日記n°81】

          ベルギーでは、一週間前くらい前から、農家がデモを行っています。農産物の販売価格や、農業に関する欧州の基準、給料など、労働状況の改善を訴えているようです。 その抗議行動の1つとして、街の出入りを示す道路標識がひっくり返されています。 自分の運転している範囲だと、ほぼ全ての標識がひっくり返っています。赤い斜線が分かれば運転には支障はありませんが、日本だと道路標識ひっくり返したら捕まる?? 他にも、トラクターなどの車で高速道路の封鎖も行われているようです。 明日の欧州委員会に

          農家によるデモ【ベルギー日記n°81】

          全国的に雪だった日【ベルギー日記n°80】

          天気予報で先週末から言っていたとおり、水曜は全国的に雪に見舞われ、私達の住む街でも水曜の午後から雪が降り始め、、、 今日は一面真っ白になりました。積雪20cmくらい。 ということで、雪遊び。 ソリ滑りをしました。 ソリの形が、日本でよく見かけるものと違います。 雪だるまを作りたかったけど、雪がサラサラ過ぎて全然固まらず、断念。 近くの森が、雪山のような雰囲気でした。スノボをやりたくなりました。 ここの雪だったら、とても気持ちよく滑れそうです。 今日は休校になってい

          全国的に雪だった日【ベルギー日記n°80】

          最近、雪が降る。【ベルギー日記n°79】

          最近、雪がちらつく日が多いです。 今朝も、こんな様子で、 今日は1日こんな天気かなぁ〜と思っていたら、10時半には めっちゃ青空。うれしい。しかもそんなに寒くない。 雪質のせいか、ちらつく程度でも積もります。サラッサラです。雪の結晶が見えそう。 運転気をつけます。

          最近、雪が降る。【ベルギー日記n°79】

          ベルギーの家庭で過ごした2023年の大晦日【ベルギー日記n°78】

          今年もまた、そしてクリスマス同様、夕方からダラダラ食べる大晦日を過ごしました。 クリスマスと合わせると、もう4回目のダラダラパーティ、もうこのダラダラ感にも慣れたもんです。 夕方16時頃からオードブルやお菓子をつまみ始めます。 その後、各自がダラダラ過ごしたあと、1つ目の料理、エビの登場。 もう一品あったけど、それは最後のオチに取っておきます。 エビを食べない私用の、野菜のキッシュ。 美味しかった! ビールも登場です。 誰も酒を飲まないけど、勝手に冷蔵庫から出して一人

          ベルギーの家庭で過ごした2023年の大晦日【ベルギー日記n°78】

          ベルギー人家族と過ごしたクリスマス【ベルギー日記n°77】

          今年のクリスマスは、夫の叔父さんのお宅に親戚一同約30名が集まり、大パーティをしてきました。 ベルギーでは、24日〜25日にかけてお祝いをするのが一般的で、私達も24日の18時頃に叔父さん宅に向かい、日付が変わるまで過ごしてきました。 部屋の中には、どどん、と、大きなクリスマスツリーがあって、クリスマスの装飾がされて、音楽が流れて、ミラーボールみたいなやつで光がぐるぐる回って、と、どこかのパーティ会場にいるようで一個人宅とは思えないような雰囲気でした。 そんな雰囲気の中、

          ベルギー人家族と過ごしたクリスマス【ベルギー日記n°77】

          もうすぐクリスマスのいろいろ【ベルギー日記n°76】

          ちょっと遅い気がしますが、今週になって、リビングにクリスマスツリーが飾られました。 お義母さんが、こんな小物も作っていました。天使? なかなかリビングにツリーが登場しなかったので、自分達の部屋にはこんなツリーを買って飾っていました。フェルト生地で、飾りはマジックテープで貼るタイプ。安っぽいけど、子供が楽しめて、壁に飾るととても嬉しそうだったので花丸です。5€くらいでした。 イルミネーションをやっているお家もちらほらあります。 クリスマスを先取りで、ブッシュドノエルを食

          もうすぐクリスマスのいろいろ【ベルギー日記n°76】

          サン・ニコラに会いに行ってからのクリスマスマーケット【ベルギー日記n°75】

          サン・ニコラ、知っていますか? ベルギーでは、サン・ニコラというお祝いがあります。3〜4世紀に実在した司教サン・ニコラの命日(12/6)を祝うものらしいのですが、実際のところは、子供がおもちゃやお菓子などのプレゼントを貰える日です。 いい子にしていれば、サン・ニコラからプレゼントをもらえて、いい子にしていないと、ペールフエタールという真っ黒な顔をした神父に、鞭でお仕置きをされるそうです。 10月末頃から、スーパーなどのお店には、サン・ニコラ用のお菓子などが売られ始めます。

          サン・ニコラに会いに行ってからのクリスマスマーケット【ベルギー日記n°75】

          「木の週」に文化センターまで木をもらいに行った【ベルギー日記n°74】

          今週末と先週末は、「木の週」らしいです。 緑地の推進や、土壌の保全などを目的とした週で、ブリュッセルとワロン地域の多くの自治体で、木の配布を行ったり、関連したアクティビティが行なわれているそうです。 私の住む街でも、この週に「un enfant un arbre(子供ひとり、木ひとつ)」という、昨年生まれた子供に、プラムの木とその証書を授与するというイベントが行われました。 我が家は昨年、下の子が生まれたので、先日、市役所からお知らせの手紙が届き、昨日、雨が降りしきる中、

          「木の週」に文化センターまで木をもらいに行った【ベルギー日記n°74】

          フランス語オンバオンバ【ベルギー日記n°73】

          フランス語です。面白い響きなので気に入っています。 「オンバオンバ」"on va en bas." 正確には、1つ目と2つ目の「オンバ」の発音は違いますが、日本人の耳には、だいたい同じ「オンバ」です。 「下に行こう」という意味で、家の2階にいて、下に行こう、と言うときなんかに使っています。 似たようなので、「バラバ」って言うのも好きです。 "va là-bas" 、「あそこに行け」という意味で、何かをやってる時に、子供が邪魔しに来て、「あっち行ってて。」って言うときなん

          フランス語オンバオンバ【ベルギー日記n°73】

          最近の話【ベルギー日記n°72】

          2ヶ月もブログを放置してしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 2ヶ月の間に、ベルギーはすっかり冬に様変わりしています。寒い上に、毎日雨の、鬱々とした季節の到来です。 去年の冬は家に籠りっぱなしでしたが、今年は違います。ブログを更新しなかった間に、車と運転免許を取得したので、車で外出ができるようになりました! ベルギーでは、日本の運転免許証を持っていれば、その翻訳とともにベルギーの市役所で申請をするだけで免許証が取得できます。ベルギーでの講習などはありません。

          最近の話【ベルギー日記n°72】

          ベルギーの納豆【ベルギー日記n°71】

          前回の記事で書いたとおり、友人からの「bio planet」で納豆が買える、という情報を聞きつけ、早速買ってきた。 パッケージ。納豆はベルギーでもnattoのようだ。 パッケージをとると、こんな感じで納豆が入ってる。日本みたいに一食分小分けでなく、150gひとパックだけ。いや、もしかして150gが一食分なのか?! もちろん、からしとかタレとかついてない。 食べてもちゃんと納豆だった。ネバネバで糸もひいてる。 日本の納豆と比べると、若干だけど大豆がしっかりしていて、粘り気

          ベルギーの納豆【ベルギー日記n°71】