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寝る前にすると、寝つきがよくなること3選 #1

ナイトミルク

夜に牛乳を飲むと睡眠作用が生まれ、眠れる。

牛乳を飲むと、気持ちが落ち着き、眠気が来やすくなって、眠れます。
牛乳にはトリプトファンが入っているからですね。
トリプトファンはメンタルを安定化するセロトニンと睡眠を促すメラトニンを作る原材料なのです。
セロトニン効果で気持ちが落ち着く。
メラトニン効果で眠気が来る。ということですね。 

ナイトミルクの具体的な使い方

寝る2時間前ぐらいに牛乳をコップ1杯ぐらい飲む
牛乳は栄養も豊富で、脂肪分も多いため、寝る直前だと胃の消化の問題で質が下がる可能性がありそうだからです。やや早めに飲みましょう。
 

ナイトミルクの注意点

牛乳の消化不良がでてくることがあります。
牛乳を消化する能力が低い「乳糖不耐症」の人が多いからです。
 
野村乳業さんによると、日本人の3人に2人。つまり、約75%の人が牛乳によってお腹の調子を崩すということです。
https://www.nomura-milk.co.jp/knowledge/pages/11.php
 
もちろん、お腹の調子を崩すといっても、下痢になっちゃう人もいれば、お腹がごろごするぐらいの場合や、なんか違和感があるぐらいの場合もあります。どのみち、飲みすぎは避けたほうがいいですね。
牛乳はとても栄養豊富なので、コップ一杯ぐらい飲める人は飲んだほうが良いと思います。
 
下痢を起こす人は約25%と言われるので、乳糖不耐の人の割合はもっと少ないという情報もありますが。
下痢は重い症状で合って、乳糖不耐の強さが強いだけだと、考えられます。

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