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仕事とは理不尽で合理的なもの

まず仕事の大原則を述べる。

好きなことだけやればいい。

嫌なことは断り避ければいい。

嫌なことをやっても大した価値は出せない。

好きなことこそ本気になれるし良い結果も出て客も喜ぶ。

現実には、特に企業相手の仕事だと、法外と思われる要求や、決して自分のせいではないトラブルに巻き込まれ、クレームを受けたりすることは往々にしてある。ビジネスは動いている。過去の約束がその前提が変わることで意味をなさなくなることもある。

一見理不尽ではあっても、一段深く考えれば合理的である。

自分の組織にしてもそうだ。

それぞれに事情もあり能力の限界もあるし、気が変わることもある。

予定通りにチームとして機能しなくなることがある。

でもその「予定通り」の前提を考えると、現時点でその前提が変わっていたら(変わるのが常)もはやそれは「予定通り」ではない。

適応していくしかない。


本当に誠実であるとは自分の気持ちに素直になることである。しかし自分一人で完結することはまずないのだし、周囲の思惑や不慮の事態、感情もあり、なかなか自分の気持ちに常に素直であることは難しい。誠実とはそれでもなお貫き通すことであり、貫くには努力が必要である。だからこそ誠実さは尊い。

今回は難解になってしまったかもしれない。

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