小林創

ビジネス・アーキテクト/戦略コンサルタント/ピアニスト。ジェミニストラテジーグループ株式会社パートナー。新規事業、成長戦略、ヘルスケア、テクノロジー、グローバル人材、仕事術、アライアンス・マネジメントの講師。MBA、公認PMP、国連英検特A級

青春欲

SNSでつながっているアマチュアピアノ仲間の間では、連日コンクール準備や挑戦(予選参加、本選参加)の書き込み(つぶやき、日記)が百花繚乱である。
昨日、その仲間の一人がつぶやいた。

「きょうはみんな青春してるんだろうなー」

彼は今年はコンクールに参加せず、来年「青春する」のだそうだ。

そんなやり取りをしていて、「そうか、みんな青春したいんだ」とはっと気づいた。

ピアノに限らない。

目下自

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常識を疑え

常識とは何か。
一般的に正しいとみなされること。
知っていて当たり前とされること。
そう。常識はまず知っていなければならない。
その上で疑ってみる。
ただし、ただ否定するだけではない。
なぜそれが常識なのかその理由を理解することだ。
皆がそう言うからそうなのだ、では単なる思考停止にとどまる。
常識から言って不可能とされること、あり得ないとされることにこそチャンスがあるとまず仮説を構築する。
新たな

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商品企画が雌雄を決する世界

昨年より社外で主宰している研究会のテーマは、商品開発プロセスの完全デジタル化が実現した社会で何が起きるのか、特に日本の製造業が危機をどう回避するのか(そもそもできるのか)、である。

我々の現時点での仮説は、商品企画が雌雄を決する(競合優位性を獲得する)ということである。

つまり、「何を作るか」が「どう作るか」で価値が決まり、より重要になるということである。

考えてみればこれは当たり前のことで

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目の疲れを防ぐには

ここ数週間、2つプロジェクトを回しておりプレイングマネジャーであるため、自分で情報収集し分析している。コンサルタントを1人つけてはいるが、それでも自ら目を通しExcelやPowerpointを作成しているので、かなり目に負担がかかっている。
裸眼で視力もいいのだが(視力検査では1.0-1.2)、おそらく現時点では0.5-0.6に落ちているだろう。
そんな時にはどうするか。
できるだけ目薬には頼らな

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SFの新たなジャンルを築いた名作

自分にとってSF(サイエンス・フィクション)は単なるエンターテインメントを超える意味を持っている。
今も現代の我々に勇気を与える名言「人間が想像できることは人間が実現できる」と言ったのは確かH.G.ウェルズだと思ったが、SFは人間のイマジネーションのフロンティア(最前線)であり、物理学の進歩に欠かせない仮説の構築にも資するし、新たなテクノロジーの生みの親ともなっている、人類の進歩をドライブするもの

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井上ひさしさんの言葉

戦略コンサル時代の友人で、今は学者としてまた政策プロデューサーとして八面六臂の活躍をしている彼が先日SNSに座右の銘のひとつとして井上ひさしさんの言葉を引用していた。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことはあくまでゆかいに

「むずかしいことをやさしく」だけでも言うは易く行うは難しであるが、コ

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