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20代最後の朝に思うこと。

歳を重ねるのが、なんだかはやいと感じている皆さんへ

私もその1人です。
「ついに平成生まれが来たなー」と職場で驚きの声が上がったのも、今や昔のこと。

20代を果たしてどう生きてきたのか。
10代の時と違うこと。

住まいはずっと首都圏にあった。
学校に通わなくなった。働きだした。
社会人と言われる存在になった。
体育会的な生き方が全てじゃないと気付いた。
職場で物を教える立場になった。
納税しだした。選挙権を得た。
お付き合いする人ができた。
海外旅行が好きになった。
外国に友達ができた。
大切な家族が亡くなった。
地域や親戚の輪の中に自分が出ていくようになった。

何より、社会人になったときに「大人だなー」って思っていた先輩たちと同じくらいの歳になった。

けれど、大人になったなーなんて自覚はない。笑

こんなものなのだろうか?

独身だから、重みがない。
子供いないから、家庭感がない。
などと言われたこともあるけど、正直、それって生きていく上で必要だと思わないし、後からついてくるものだよね?ってことで、深く考えるのをやめたことも。

ただ、当時から変わらないのは、不思議と地元への思いは変わらない。

二十歳そこそこ 東京のとある街の活性化にガッツリ関わる
社会人となってから 東京で地元を盛り上げたいと県人会のような団体でお手伝い
昨年 自分の思いを具現化したいと、「茨城に恋して、来いし。」をチームアップ。
今年 さらなるパワーアップを考え、「ジモ恋」活動開始。

だけど、ふと気付く。

自分には、抽象論ばかりで、「どんな地元を作りたいか!」という具体論をもちあわせていない。汗

30代は物事を形にしていく、そんな10年にしよう。

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