3つの感情に影響を与えるビジネスモデルのまとめ
この記事では、三つの感情に影響を与えるビジネスモデルのまとめについて紹介します。
人は三つの感情によって購入していることをお伝えしましたよね。
第1段階は、お客様って常に疑心暗鬼から始まるんですよ。
第2段階で信頼できるかどうかを見ます。
第3段階でようやくファンになってくださるんですね。
まず、疑心暗鬼にはリスクをなくすこと。
これが最重要で、リスクをなくすことで、初回のハードルを越えてもらうことができます。
ここでのポイントは絵的にはリスクというハードルを越えてもらうことなので、ハードルを下げる行為がリスクをなくすということなんですね。
絵的なイメージを共有するというか、Howtoで言葉のロジックで聞いても、正直わかりづらいと思います。
というのは、受け取り方がいくつもあるからなんです。
お客様に価値を届ける際も、絵的な視覚的に共有することは価値が高いです。
相手の頭の中に、絵が浮かぶような話をすることを心がけると、伝わり方って全然違うので、こういう考え方もあるんだなって一つ理解しておいてください。
次はどうすれば信頼獲得ができるのか?
それは感情に寄り添ってコミットすること。
コミットというのは、あえて英語で言ってますけど、日本語にすると、感情に寄り添って関わるようなニュアンスで使っています。
イメージで言うと少しおせっかいなくらいで、やりすぎはよくないんですけど、ここまでしなくてもいいんじゃないかなというくらいの線ってあるんです。
ただし、感情に寄り添っているだけです。
変なプロ意識を持ってお客様を支配したいとかコントロールしたいなんてことは絶対考えないでくださいね。
感情に寄り添っていないのにやると、逆にお客様の感情を逆なですることになります。
だから、感情に寄り添わないと何ともならないんですね。
このおせっかいっていうのも、好きな人からされるとたまらなく愛おしいですけど、すごく嫌いな人とか、苦手な人にすり寄られてもちょっとやめてよっていうか、もうここに行きたくないとか、本当嫌なんだけどって、嫌悪感になっちゃうじゃないですか。
なので、あくまでもあなたの立場とか、お客様の関係性をしっかり理解して、お客様にベストを提供するのではなくて、お客様の感情とか心に寄り添って、どのようにサポートできるのか、そこを真剣に捉えた上で、おせっかいなぐらいサービスをする。
ここが重要なんですね。
そしてファンになってもらうには、ここを解説すると、ファンになってもらうには、好きになってもらうにはどうすればいいのかというと、一つは関心を引き続ける必要があるんです。
恋愛だと、例えば、いいなと思い信頼しているんだけど、いつも家の近所のラーメンを食べて、家に帰ってを毎回繰り返していると、女の子が黄色信号を出してくるじゃないですか。
たまには違うところに行こうよとか、いつもラーメン屋だけどたまには遊園地とか映画とかゲームセンター行かないって提案があっても、そこでもう男の子は行動を変わることがなければ、結局別れてしまうんですね。
関心を惹きつけるとは新しいことを常に提供し続けることなんです。
人はニュースが大好きですし、新しいものが大好きなんですよ。
すごい大きなポイントは、効果があるものよりも新しいものの方が興味を惹かれやすいってことなんです。
だからこそ、勢いのある経営者は、経営とかでうまくいっているにも関わらず、新しいことをやらせてそっちに労力を割いたり、お金をかけてしまうことってよくあるじゃないですか。
今上手くいってることをやめてしまうんですよ。
それぐらい人は新しいことが大好きなんです。
自社で新しいことをやらなければ、ライバルが新しいことをやったときに全て持ってかれちゃうんですね。
それが人であり、ミーハーというか、だからこそ、常に私達はお客様にとってリーダーにならないといけない。
ここを意識するべきですし、リーディングして新しい世界を作らないといけないんですね。
ファンになってもらうためには、もっともっと大きな世界を見せるしかないからです。
最後は結構、主語の大きいことを語っていますけど、本当にこれぐらいの志じゃないとお客様にファンになってもらうことってできないんですよ。
一時的にはファンになってくれるかもしれませんけど、毎回毎回同じようなサービスとか同じような商品を出していてはお客様もいずれ飽きてしまって、お客様がお別れをする。
そういう可能性も考慮しないといけないんですね。
変わらないことの魅力とか、変わらないための努力も大事ですし、品質を維持することも大事なんですけど、お客様の様子を見ることです。
今のあなたでも満足してくれるのは、それでもいいかもしれませんけど、お客様の感情とか動きとか表現とか言葉の節々で、変わった方がいいなっていうところが感じたらあなたは変わる努力をしないといけないんですね。
そして信頼獲得っていうのは本当に大事な部分なので、ぜひですね、過去の記事の今回ちょっとさらっとしたまとめになりますけど、三つの感情に与えるビジネスモデル、しっかり理解して実践に落とし込んでいただければ嬉しく思います。
この記事も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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