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年の瀬にむかいやさいをあつめてまわる買い物をした


はじめに

 やさいをつくらなくなって4年。買う立場になり、つくづくこんなに食べるのには費用がかかることを思い知る。立場がかわると現金なもので、見てくれはわるくともすこしでも大きなものに手がのびる。

歯医者に通うのをはさんで午前と午後で2回、買い物にむかいおもにやさいをあつめてまわった。年末年始は店がけっこう長く開いていない。そのための食料としてのやさいをきらすといけない。

きょうはそんな話。

いつもどおりのしごと

 学習サポートのしごとをながくやっていると年末年始(つまりは冬休みの期間)は基本的に通常どおりのしごと。正月返上でサポートする。休みの期間にわからなかったところを挽回したいという生徒の希望に沿うかたち。

したがってじっくりとりくめる冬休みに朝から生徒たちがいれかわりたちかわりおとずれる。そのあいだに保護者の方々との面談をはさんだり、あたらしい年度の教材の下見にでかけたり、いろいろとやることがある。

以前はふだん以上に時間をかけて教えていたが、このところは通常の時間内で抑えている。冬休みあけにどっと疲れが出る年がここ何年かつづいた。もうそんなにがんばれる齢でないとあらためて自覚し、ふだんどおりをこころがけることに。

やさいがだいじ

 その冬休み。風邪をひかないための用心にふだん以上に栄養に気をつける。とくにやさい。緑黄色野菜を意識してさがすのだが、このところ高価だったこともあり、きまったやさいばかり摂りがちだったと反省。このところすこしだけ値がおちついてきたので、きょうはいっきにそろえようと店にむかう。

ちょうどいいタイミングだったらしく、午前は緑黄色のものだけでなくやさいの品数と種類が豊富。ようやくピーマンの値段がおちつきつつあるし、ブロッコリーは大きくて立派。しかも安い。これは多めに買っていいやとこんだてをかんがえつつ手にとる。

くわえて例年ねだんが高めに推移して、しかも病気が出がちだったさつまいもが手にとりやすい価格。これはねがったりとかごにいれる。

何をつくろうか

 去年の年末年始の反省でにんじんを多めにとふだんの1.5倍ほどストックする。これでほぼ毎日摂れる。お子さんの給食の材料をごらんいただくとおわかりのように、にんじんはほぼまいにちおかずにはいっている。緑黄色やさいとして料理に万能のはたらき。じつにさまざまなものにいれても違和感がない。

基本的に料理をするときにはまずにんじんをきざむところからはじまる。いつものだんどりをおもいうかべながらつぎのやさいへのしたごしらえへとうつっていく。

にんじんとごまのきんぴら


これですくなくとも毎日の緑黄色分の栄養は確保され、あとは好みでえらんでいく。こうすればそれほど栄養のかたよりを心配せずともだいじょうぶとわかってきた。


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