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#03 さよなら、適当スタンプ!「したい」力で動くコミュニティーにするには?

こんにちは!「人類総お遍路さん計画」を実現化するため試行錯誤中のいっしーです。

お遍路さんの文化を広めることでもっと愛に溢れた世界にして、真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが報われる世界にすることを模索しています。

オンラインでのアプローチの一つとして考えているのが、コアバリュー「挑戦・愛・仲間」の価値観を体現したお遍路さんコミュニティーをつくること。

ということで、今回の記事の概要です。


Team 力で目標達成を目指す

目標設定と応援を掲げたコミュニティーって、すでにいくつか存在しています。

たとえば、「みんチャレ」というサービス。

「ランニング」や「早起き」といった同じ目標を持ったメンバーで集まって、励まし合うことで習慣化を目指します。最大5人でチームを組んで、基準を越えられなかったら強制的に退出させられるという仕組みでした。3日連続で報告を怠ったら退出、みたいな感じです。

当時、「早起き」を習慣化したかったぼくは、みんチャレを利用してチャレンジしてみたんですけど、うまくいかなかったんですね。

理由は多分、Team になれなかったから。

顔を開示しているわけではないので集まったメンバーに親近感が持てず、起きれなかった場合でも「まぁいいか」みたいな感じになってました。

メンバーの入れ替わりも激しく、「Teamで頑張っている」という感覚は正直なかったです。ひとりでチャレンジしているのとほとんど変わらないなーと感じてました。

最終的に途中から早起きしなくなって、挫折。

有料化は試してなかったのでわかりませんが、前提として自分への厳しさが強く求められる印象を受けました。

一方で、「じゃあみんなお互いのことを知ってたらうまくいくか?」というと、そうでもないと思っていまして・・・。

職場などで想像するとわかりますが、毎日同じ場所で仕事をしているにも関わらず、Team になれていない部署をみたり、そういう部署に所属した経験がある人も多いはずです。

チームリーダーがリーダーシップを発揮してなかったり、受け身にならざるを得ない状況だったりと理由は複数ありそうですが、顔見知りであれば Team 力を発揮できる、というわけでもないと思っています。

要素のひとつではありますが、もし Team としてうまくまとまることができれば、目標達成の可能性はぐっと高まるはずです。お遍路さんコミュニティーのコアバリューである「仲間」という価値観にも合致します。

「ではどうやって Team 力を発揮させるのか?」

一つのアプローチとして考えているのが、目標設定のあり方です。具体的には、本当に達成したいと思っている目標を設定することが鍵になると思っています。


本当に達成したい目標を設定すれば、自然と応援したくなる

「どんなひとを応援したくなりますか?」

もしこんな質問をされたら、ぼくはこう答えます。

「本当に叶えたい目標に向かって努力している人です」

前職(コールセンター)で中途入社の方々を1ヶ月間研修していたことがあったのですが、電話対応がうまくいかず、苦労している方も多くみてきました。

「どうしたらもっとお客様対応スキルが上がるでしょうか?」
「対話しながらキーボード入力作業をはやめるコツはありますか?」

一生懸命な人は、仕事が終わった後や昼食中などの時間を利用して、このように積極的な姿勢を見せてくれることがあります。

頑張っている人を見ているとできる限りのことはしてあげたくなるのが人間で、ぼくも可能な限り時間を使ってサポートさせてもらったりしました。

そんなこんなで努力を続け、上手にお客様対応できるようになったオペレーターさんの姿を見ると、応援していたはずのこちらが感動して少し泣きそうになったりするんですね。

本当に叶えたい目標に向かって頑張ってる人は、自然と応援したくなるんです。もちろん、本人も本当に達成したかった目標を達成できたわけですから嬉しい。

本当に叶えたいことを目標に設定して、その目標達成を本気で目指す。その姿をみて周りの人も自然と応援したくなる。

お遍路さんコミュニティーで目指したいのは、このような Team のあり方です。気をつけたいのは、応援しなくちゃいけないから応援する、みたいにならないようにすることだと思っていまして・・・


「すべき」ではなく「したい」の Power で動く

ぼくがお遍路さんを始めたのは、「すべき」から離れて「したい」の価値観で生きていきたいと思ったからでした。

「もっと社会貢献できる自分であるべき」
「もっと成長するべき」
「もっと年齢に応じた仕事のポジションにつくべき」

こういう価値観の中で生きるのはとても息苦しくて、他人の価値基準に左右され、義務感に縛られて生きている感覚が強かったです。楽しいというより、苦しいという表現があっていました。

義務感的な「すべき」で生きるよりも、「したい」の力の方がポジティブで楽しい。

お遍路さんコミュニティーにおける目標設定や応援も、「したい」という価値観をベースにしたいと考えてます。

実を言うと、「達成しやすい目標を設定して、その上でそこにむけて挑戦ができればいいかな」と最初は考えていたんです。

というのも、実際のお遍路さんは88箇所のお寺を巡礼するので、ハードルの高い目標を設定して取り組んでいたら88個も達成できないと思ったので。

でも、よくよく考えたら、88個の目標を達成することが目的ではありません。目的は、お遍路さんの文化を広めることでもっと愛に溢れた世界にして、真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが報われる世界にすることです。

達成しやすい目標を設定してチャレンジしてる誰かをみても、応援する側だって心から応援することは難しい。

「適当にハートのスタンプでも打って応援してることにすればいいか」

めんどくさがりやのぼくならこんなふうに考え、適当に応援を済ませちゃうと思います。

本当に達成したい目標を設定するからこそ、その姿を見る人は心から応援したくなると思うんですよね。

といっても、他の人から見て必ずしも高い目標である必要はなくて、たとえばずっと家から出れなかった人がなんとか頑張って一歩家の外に踏みだした、とかも十分すぎるほどに立派なチャレンジです。応援したくなります。

昨日までの自分ができなかったことに向かって挑戦することができたら最高。

もしかすると、達成できる目標はひとつふたつになるかもしれませんが、それでいいんです。

「すべき」ではなく「したい」の Power で動けるように仕組み作りしていきたいなと思っています。


興味がある方は、ぜひ一緒に挑戦してみませんか

というわけで、今回の記事の振り返りです。

☑︎ Team 力で目標達成を目指す
☑︎ 本当に達成したい目標を設定すれば、自然と応援したくなる
☑︎ 「すべき」ではなく「したい」の Power で動く

「挑戦・愛・仲間」のコアバリューがすべて体現されている状態で、コミュニティーに所属してくれている人に価値提供をしていきたいと思います。

「コアバリューに共感した」
「挑戦したいことがあるけど、取り掛かれていなかった」
「人生のやりたいことリストをつくったけど、全然進んでいない」

記事を読んで一緒に挑戦してみたいなと思ってくださったら、ぜひ連絡いただけると嬉しいです!

ただし、最終的な目的は「真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが救われる世界にすること」なので、挑戦は、コアバリューである「挑戦・愛・仲間」に共感してくださった方と一緒に進めようと考えています。

最初は試行錯誤しながら試験的に運用をすることになるので、人数を限定してコミュニティーを開始する予定です。

活動を継続していくためいずれは有料化を予定していますが、試験期間中は無料で実施します。面識がない場合はコアバリュー確認のため、まずZOOMでお話しさせてください。

ご興味ありましたら、noteページ最下部にある「クリエイターへのお問い合わせ」からぜひご連絡くださいませ。

※ note アプリだと「クリエイターへのお問い合わせ」が出ないみたいなので、ブラウザで開いて一番下までスクロールしてみてください。

詳しくは、ぜひ以下の記事をご覧ください。

X (twitter)、Instagram からご覧いただいた方は、それぞれのDMやコメント欄からご連絡いただいても大丈夫です。

コアバリューを実現して、「真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが救われる世界にすること」に一緒に挑戦してくださるあなたからの連絡を待っています!

今回も長文を読んでくださって、ありがとうございました。

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