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目の前の人の心に火がつく瞬間 #私の好きな時間

タイトルとは少しかけ離れますし、突然ですが、僕は自分の心に火をつけなきゃいけない瞬間に絶対に読む漫画がいくつかあります。

その中の一つが「バチバチ」という週刊少年チャンピオンで連載されていた相撲漫画シリーズ。実は最近、作者の佐藤タカヒロ先生が『鮫島、最後の十五日』の連載中に急逝されたのですが、それまでずっと毎週の連載を楽しみにしていた一ファンでした。

亡くなられて少したった先週の週刊少年チャンピオンは追悼・佐藤タカヒロ先生「バチバチ」特大号。読みながら改めて気づいたのが、台詞はもちろんのこと、その圧倒的画力。見開き1ページに絵が現れるその瞬間、何度も涙し、何度も心を揺さぶられ、読み終わって奮い立つ、とても勇気付けられた大好きな漫画でした。

残念ながら先生は、連載中だった『鮫島、最後の十五日』のクライマックスを描き切ることなく、この世を去られましたが、個人的には心の中でクライマックスを想像しながら、また気張ろうという気持ちを呼び起こしています。。※でも読みたいんですけどね、、、

人の心に火がつく瞬間が好きです。

以前書かせて頂いたのですが、自分自身が人事のコミュニティを運営する中で、参加者の方に約束していることも「キッカケ」をつくるという、心に火がつき、そこからアクションが生まれる瞬間をつくること。人の感情が動き、一歩踏み出せたり、背中を押せたりする瞬間がとても好きです。

実はつい最近、連続して以下2つのインタビューをじっくりと受ける機会があったのですが、両方に共通していたのが、「人と共に創り」「創発的」であること。そして、その結果として「人の心に火がつき、ちょっとだけプラスに動く瞬間に立ち会うこと」が好きなんだなと。

インタビューを受けるまで、あまりじっくり考えることはなかったのですが、このこと自体は自分が多くの人にしてきてもらったことであり、してもらったことをしてもらった以上に還元していくことこそが、今の自分の使命なのかなと思っています。

あまりまとまりのない文章になってしまいましたが、最後に少し宣伝を笑。実はいま、会社のプロジェクトで「東京ハーヴェスト」という、農家・漁師・酪農家など食の作り手への感謝と尊敬の気持ちを伝える、日本を代表する収穫祭の企画、運営に関わらせてもらっています。

ここでしか体験できない「日本の食を知る100の体験」を通じて各地域の風土・文化・歴史を楽しみながら再発見し、東京から全国、そして世界へと「おいしい日本」を発信する食の祭典を目指しています。ぜひ10月11-13日の3日間、虎ノ門ヒルズ・新虎通りでお待ちしています!きっと来ていただいた方々の心が動く瞬間をお届けできるのではと思っています。

明日はいよいよ華金。多くの会社が月末で上期の終わりです。引き続き、日刊notersをお楽しみに!

ちなみに、日刊notersも1ヵ月近くたち、毎週さまざまなテーマでお届けてしていますが、来週はなんと私がテーマを設定しています。こちらも是非お楽しみに~

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