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「足を引っ張らない日本人」と「引っ張る日本人」

さて、今回は語感的にはまるっきり逆の「足を引っ張らない日本人」と「足を引っ張る日本人」というテーマ。

「損をしてでも他人の足を引っ張りたい」日本人の"底意地の悪さ"が世界で突出している根本原因

自分が損をしても相手を陥れたいと考える日本人は多い。経済評論家の加谷珪一さんは「日本人はお金がないと幸福ではないと考える傾向が強いからこそ、お金を持っている人を妬み、足を引っ張っている可能性が高い」という――。

プレジデントウーマン

上記のように「足を引っ張る 日本人」で検索すると結構出てきます。

確かにそういう傾向あるよな、と妙に納得してしまうところもあるんですが、逆に引っ張る彼らからすると見下しているであろう社会的弱者も排除しようとする傾向も散見され、周りを自分と同じランクの人達だけで固めたいのかなとも推測できる。

一方で、そうでもない人たちのほうがまだマジョリティであってほしいと、個人的には信じたい気持ちもある。本当に「足を引っ張る傾向にある日本人」が他の国よりも割合が多いとしても、例えば諸外国の足を引っ張る割合が人口の5%だとしたら、日本人はせめて20%程度くらいであってほしい。それでも多いけどね、マジョリティではないって感じで。知らんけど。

海外出てきている日本人は全体の人口の1%程度で、一種のフィルターを通ってきているわけだけど、在外中国人とか在外韓国人とかのコニュニティーより在外日本人の結びつきは弱いなというのは実感しているところで、やつらに負けん協力関係作ろうぜぇ-と思う。中韓との対立ってよりは切磋琢磨するよきライバル的にが理想だけど。

"物理的に″足を引っ張らない日本人

はい、前項の「足を引っ張る日本人」とは、慣用句的な表現ですが、「足を引っ張らない日本人」は物理的な話です。そして、今回のメインはこれである。

恥ずかしげもなく告白すると、僕は身長もっと欲しかった。欲を言えば192cmくらい欲しかった。それくらいあれば海外の猛者どもとフィジカルである程度は対等に立てると思っていたからだ。

当時はネットでポチって購入なんてなくて、うちは黒電話でダイヤルを回していた。高校生の頃、通販で伸長器具を購入しようと通販業者に電話したが、未成年は保護者の同意が必要とのことで、母親に電話を代わったら「そんな怪しいもんいらん!」とガチャ切りされ、こやつから同意を取ることは不可能と断念したことがあった。(成人後は忘れてたのか、それほど切望してなかったか)

日本人のAさんは脚が長いのが自慢だった(客観的にみても実際長い)。幼い頃から親に「脚長くなーれ!」と物理的に引っ張ってもらっていたそうだ。ご両親は一般的な日本人の長さ配分だったように思う。

またある人は、幼い頃から左手の人差し指を無意識に引っ張る癖があり、成人した頃には左右の指の長さが異なっていたという。

もっと極端にわかりやすい例はタイの首長族だったり。再現性もある。

そういう事例はいくつもあるにもかかわらず、ネットを叩くと「医学的には物理的に引っ張っても直接的に身長は伸びない」そうだ。子供の足を持って逆さまにするのも賛否両論あるが否定的なコメントも多い。

僕はこれにはとても懐疑的である。もしかしたらみんなが脚長くなったら自分が目立たなくなるから、公開情報としては物理的に引っ張っても意味ないということにしておいて、でも自分はこっそり物理的に引っ張るという人達がいるのではないかという疑惑を持っている笑

娘は首長族の写真を見せたら一発で理解して「パパ、足引っ張って♡」とおねだりするようになった。なので娘と息子の脚を毎朝、毎晩物理的に引っ張る仕事を継続している。効果、進捗はご想像にお任せするが、年単位の継続で大きな差になると思う。肩車しながら脚引っ張るのが体勢的に無理がないのでお勧めである。ってな感じでうちの家族は子供たちの脚を物理的に引っ張りまくりなのである。

現代においては脚を骨折させてから引っ張る手術で10センチくらい伸ばすことが可能なようではあるが、痛みと恐怖、リハビリ期間、後遺症リスク、金銭的なこと等、ハードルが高い。


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