基mottの書き物担当かおりです。
わたくし、日頃はカフェを営んでおります。
ランチ作ったり、コーヒー入れたり。
ステキでしょ？(笑)

ひとりでやっているので
それは、それは大変に自由です。
誰にも縛られることもなく、
ルールも自分次第。
人に合わせるのが嫌いなわたしにピッタリ！

ですが、

実はとってもコスパの悪い仕事でもあるんです。

ひとりでやっているとても小さなお店です。
ひとりでふらりと来る人が多く、
わたしとおしゃべりをしに来てくれる人も
少なくありません。
そうなると、
おしゃべりしている時間がとても長く、
ランチとコーヒーで
数時間お話しするということもざらです。

なんというコスパの悪さ。

コスパを考えたらとてもやってられない。
そんな仕事です。

しかし！
しかし！ですよ！

それなら、なぜやるのか
ということになりますが、
理由はふたつあります。

ひとつは、それが好きだから

ひとつは、それが仕事だから

仕事って色んな形のものがあると思うんです。
わたしがやっていることのいくつかは

自分ができるサービスを提供する仕事
相手が求めるものを提供する仕事
次の仕事につながる仕事

この中でわたしは
それを買ってくれる人達との間に
お金ではない何かをもらっているなぁ。

そんなことを思っていたら、
最近立て続けに同じようなことを耳にして
「そうか！」と思った話があります。

わたしたちはただ単に物の
売り買いしているのではなく、
『信頼』をやり取りしている

お金や物のやり取りの中には
その人へ、その物への
『信頼』が含まれる

『信頼』を貯金するんだと

なるほど、と思った。
今目の前でやり取りされている
お金というもので考えると
それは限りなく価値は低い。

しかし、それを『信頼』に換算すると
途端にレートが変わる。

そして、それをまたお金に変える時、
その価値は何倍にもなっているに違いない。

その『信頼』の価値で換算すると
コスパが悪いと思われた仕事は
途端に宝の山となる。

基mottのリーダーは、とにかく
人とごはんを食べに行くし、飲みに行く。
そして、そこで出会った人達と
どんどん友達になる。

毎月、家賃を払い忘れるほどに
すべてをそこに注ぎ込む。
※そもそも忘れるなよって話はまた今度(笑)

でも、それは他の何とも変えられない
莫大な『信頼』の貯金だ。

せっせと貯めている信頼貯金。
うちのリーダーの
酒場銀行の信頼口座は
もう億どころじゃないものすごい額の
『信頼』という貯金があるに違いない。

だから、リーダーよ、
どんどん飲みに行ってください。

そして、どんどん貯金してください。

でも、体には気をつけてね。

仕事の価値はお金だけでは決められない

その上で、

お金があるからできることがある！

基mottはどちらもどんどん貯めて、
どんどん使います(笑)

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